結婚資金はいくら必要？～結婚とお金の話～

婚活を始めると同時に気になるのが、結婚資金です。

特に男性の方は、結婚にかかる費用や自分の収入など

結婚前に金銭的なことを考え、悩む方も多いことでしょう。

結婚に必要になってくる費用は 婚活と同時に準備しておくと安心です。

全国データを参考に結婚資金の平均額を見ていきましょう。

１．結婚資金の平均額

結婚は結納に始まり、結婚生活を始めるための お金まで

様々な費用が必要になります。

もちろん婚約指輪や結婚指輪、結婚式・披露宴、

新婚旅行なども頭に入れておかなくてはなりません。

結納から婚約し、結婚式を経て新婚旅行までに かかってくる

平均額は444万円ほどになります。

すごい金額で驚かれたかと思いますが、

披露宴などは ご祝儀として受け取ることのできるお金もありますので、

自己負担額は異なります。

２．挙式、披露宴、披露パーティーの平均総額

挙式と披露宴などの結婚式当日の費用は、 結婚資金の約8割を占める部分です。

「2014年結婚トレンド調査」によれば、平均額は333.7万円となっており、

その内自己負担額の平均は125万円となっています。

もちろん海外挙式や豪華披露宴ともなれば その金額も変わってきますが、

おおよそこの位の 出費は覚悟しておく必要があるでしょう。

３．その他の結婚資金平均額

結婚する前に執り行う必要のある結納は、

平均額16万円、婚約指輪は34万円、

結婚指輪は2人分合わせて22万円ほど、

新婚旅行の費用はお土産代も含め 70万円位が

平均的な金額となっています。

４．結婚資金はいくら用意すると安心？

結婚資金に掛かってくる総額が、

一人で用意しなくてはならない金額ではありません。

もちろん婚約指輪や結納などがあるため、

男性側が支払うべき金額は若干多くなると思いますが、

結婚資金は両家で負担するのが一般的で、

不公平ないよう金額を分担することが常識となっています。

披露宴の負担額も人数割りするのが普通ですから、

高額な結婚資金への懸念は少なくなりますよね。

両家で半額負担すると仮定して計算すると 平均120万円となりますので、

少し多めの金額を 準備しておくと安心といえるでしょう。

100万円から200万円ほど用意しておくケースが多いようです。

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