高収入「野村ホールディングス」の社員との結婚を考えてみる

国内トップの証券会社である野村證券を中心として、日本国内はもとよりアジアを中心に３０を超える国々に拠点を置き、グローバル展開している金融サービス会社です。「すべてはお客様のために」というフレーズは、私たちもテレビCMでもよく耳にしますが、幅広く、付加価値の高い金融商品やサービスを提供するという面で、非常に信頼のある独立系金融グループです。

目次
株式会社野村ホールディングスとは？
社員のタイプや働き方は？
結婚後メリットになる福利厚生は？

株式会社野村ホールディングスとは？

社員のタイプや働き方は？

野村ホールディングスの母体である野村證券は、以前は「ノルマ証券」と揶揄されるほど、厳しくきつい営業ノルマが社員に課せられていました。早朝から深夜まで徹底的に個別訪問をしたり、電話営業で顧客を開拓したりするという手法がとられていたのは事実だったようですが、政府の進める働き方改革によって、野村ホールディングスでも残業時間を制限するなどの対策が取られるようになったため、以前のようなハードな長時間労働をする会社ということはなくなっています。とはいえ、常に勉強など自分のスキルを上げるための努力は必要な金融業界で、帰宅時間が早くなってものんびり休むということはあまりできないような現状があるかもしれませんし、支店によっては、営業ノルマが達成されていない場合、深夜まで残業をしているところも実際あるようです。常に高い目標を余儀なくされている野村ホールディングスの社員は、予想通りあらゆる面において非常に優秀ですし、平均年収は1450万円ほどあり、日本の金融業界の中でもトップクラスの人材であると言ってもよいでしょう。

結婚後メリットになる福利厚生は？

福利厚生は、一流企業の中でもピカイチだと言われています。特に、住宅手当や単身赴任手当などはかなり手厚く、転勤に伴って転居することになっても不安要素はまずありません。また、休暇は年2回9日連続の長期休暇が取れますし、冠婚葬祭の休暇は無理なく取れる風潮のようですが、それ以外の有給は、部署によっては取りにくい空気があるところも少なくありません。