結婚に焦るのは良くない？焦って失敗しないために知っておきたいコトとは！

「結婚したい」と思って婚活をはじめると、どこかで焦りが生じることがあるかと思います。

それは理想の相手に巡りあえなかったり、上手くいかない自分の問題でもあります。

だからと言って焦って結婚を進めるのはＮＧです。

今回の記事では、婚活で焦りを感じるタイミングや、焦ったときの対処法など、いろんな角度から詳しく説明します。

もし悩みを抱えているのならきっとこの記事を読んでもらえれば解決できますよ！

結婚に焦りを感じるのはどんなとき？

結婚に焦りを感じる時というのはどういう状態の時なんでしょうか？

もし相手が結婚に焦りを感じているようであるということは、実はアプローチが成功しやすいチャンスでもあるのです。
では、男女別でどういう状況のとき焦るのかを詳しく説明していきます。

女性①：周りの友人が次々と結婚したとき

周りの友人が次々と結婚し、いわゆる結婚ラッシュの状況だと「自分だけ取り残されるのでは」と思って結婚を焦せりがちになります。

特に友達と会話している中で、結婚している友人と話が合わないことが増えてくるのを感じると、余計に焦りを感じることでしょう。

また、人生計画や子供についてなど結婚後に生じる悩みを話してくる友人をいることでしょう。
そうなると、「自分には関係にないのに」という孤立感や劣等感から、結婚の焦りを感じることがあります。

女性②：出産のことを考えたとき

女性は年齢を重ねるにつれ、出産のリスクが高まります。
安全面を考えると、２０〜３０代前半くらいに出産しておきたいと考える人も多いことでしょう。

「本当は２０代のうちに出産しておきたかったのに、気づいたらもう３０歳。これからパートナーを見つけて交際して結婚して、出産できるのはいつになるのだろう…」と、出会いから出産までを逆算して焦りを感じる人も多いでしょう。

女性③：職場の40代の独身女性を見たとき

自分の職場で、４０代の独身の先輩がいたら「私も、先輩たちのように独身のまま４０代になってしまうのかな？」と思って結婚に焦りを感じることもあるかもしれません。
中には、仕事を頑張りたくキャリアウーマンへの憧れもあれば、反面教師のように見ている人も少なくありません。

また、毎日のように「結婚したい」と愚痴る先輩もいれば、結婚について悪く言う人もいるでしょう。
「結婚も良いけど、私は今が楽しいから1人が良い」という大人な女性が職場にいれば良いですが、独身の先輩が持つ様々な価値観に触れることで、結婚への焦りが加速する人もいます。

男性①：気軽に飲みに行ける友人が減ったとき

いつも一緒に飲んでいた同僚も、結婚して家族や子供ができると飲みに行く回数が減っていきます。

男性にとって「結婚して家庭を持っている」ということは、社会的ステータスの１つです。
同僚が一家の大黒柱として頑張っている姿を見ると、結婚へ焦ると同時に、男として先を行かれているような焦りを感じる可能性があります。

こういう状況で焦りを感じる男性は、もしかしたら夫としてしっかりと役割を果たしてくれる素敵な男性かもしれません！

男性②：親の老いを感じたとき

男性がある程度の年齢になると、生活も給料も安定してくるでしょう。
自分のことは自分できるし、実家に仕送りしたりなど親孝行する余裕もあるかもしれません。

しかし「孫の顔を見せてあげることはこのままはできないのかな」と、ふと思う男性もいます。
親の老いがきっかけで結婚に焦りを感じる男性を見抜くのは難しいですが、飲み会の席などで間接的に聞いてみるのもありかもしれません。

男性③：子連れの家族を見かけたとき

子連れの家族を見ていると「俺もあんな家庭を築きたい」という対抗心を感じることになり、結婚を考えるようになります。
男性には男性ホルモンのテストステロンがあり、このホルモンにはモチベーションを上げる効果があります。

男性は自分が持っていないものを周りが持っていると、対抗心を燃やすことが多いです。
さりげなく子連れが来るような所に誘ってみると、相手の結婚意欲を高められるかもしれません。

結婚に焦ったときの対処法は？

結婚に焦りを感じてしまうことは、周りの結婚など様々な理由があって、誰もが経験することです。
では、結婚に焦ってしまったときにどう対処していけばいいのか、考え方と対処法を２つ取り上げ詳しく説明します。

①本当に結婚したいのか考えてみる

結婚に焦ったときにはじめにやって欲しいことは「本当に結婚したいのか」を考えることです。
今の時代、物事の考え方は多種多様です。
「大人になったら結婚する」という考え方がありますが、必ずしもそれが正解ではありません。

結婚するもしないことも人生の一つです。
あなたの人生がもっと豊かになる選択をしましょう。
もし、結婚したほうが幸せだと考えているのなら婚活を頑張ればいいですし、結婚が必要でなければ趣味や仕事に取り組むのも良いでしょう。

②恋人がいる場合の対処法

ここからは、恋人がいる場合の対処法について詳しく説明します。

将来のことを話し合う時間をつくる

交際している彼氏彼女と結婚したいと考えているのなら、恋人と将来について語り合う時間をつくってみてください。
そこで、「結婚する気があるのか？」「いつ結婚したいのか？」など、恋人が今どんなことを考えているのか、腹を割って話をしてみましょう。

もしかすると、恋人も結婚をしたいと考えているのかもしれませんし、諸事情があって結婚する気がないのかもしれません。

どちらにしろ、恋人の考えや気持ちを聞くことであなたの未来が少し具体的に見えるようになります。

結婚願望がなくても「別れ」を切り出すのは慎重に

恋人から「結婚する気はない」と言われたとしても、即別れを切り出すかどうかは、慎重に考えてください。
別れを切り出す前に、何故そう思っているのか理由を聞いてみてください。
その上で答えを出しても全然遅くはありません。

また、恋人も人間ですから時間が経つに連れ考えが変わってくる可能性もあります。
期待しすぎることはよくありませんが、肩の力を抜いて一度冷静になって考えた上で、今の恋人との関係に答えを出してみてはどうでしょうか。

③恋人がいない場合の対処法

続いて恋人がいない場合の対処法について紹介します。

友人に相談してみる

友達に相談するのは、良いこともあれば、悪いこともあります。
何故かといいますと、あなたとは違った目線・考え方で相手を評価してくれますので、ハズレくじを引く可能性が低くなるからです。
しかし、そうなると断りづらくなります。

また、最悪なパターンとして三角関係になる可能性もあります。
ですので、出来るようなら結婚している友人に相談してみると良いでしょう。

交流の場に積極的に出かけてみる

あなた自身が出会いの場に行くことでチャンスが掴めます。
最近では、結婚相談所やマッチングアプリを利用するひとが多くなっています。

特に結婚相談所を利用すると、あなたに合ったお相手の紹介をアドバイザーの方からしていただけます。
アドバイザーには経験豊富な人が多いので、自分の悩みを親身に聞いてくださり提案もしてくださいます。

結婚に焦ってしまう気持ちはわかりますが、結婚相談所では必ず自分に合った相手がいるって思えば、焦りはきっと解消していくことでしょう。

焦らずに自分と向き合うことが大切

もし恋愛で焦ってしまったときは、一度落ち着いて本当に自分がしたい恋愛の形を思い浮かべてみてください。

例え周りに恋人ができたり結婚する人が増えたりしたとしても、自分には自分のペースがあるので焦る必要は全然ありません。

恋人がいない時間は趣味や自分磨きに充て、機が熟すのを待ってみてください。
周囲に惑わされず焦ることなく自分と向き合えるあなたに魅力を感じてくれる人がきっと現れることでしょう。

ここまで、結婚への焦りについていろんな角度から詳しく説明しました。
周囲が結婚ラッシュなのに自分だけ独身のままだったりある程度の年齢がくると、結婚に焦りを感じてしまいます。
しかし、焦っても悪いことはあっても良いことはありません。
それでも焦ってしまうというひとは、この記事で紹介した対処法を試すことで、焦る気持ちを上手くコントロールしてください。