出版業の方との結婚生活とは

書籍や雑誌など出版業の方との結婚を

お考えの方もいることでしょう。

相手との結婚を考えたとき、

やはり気になるのが結婚生活です。

出版業の現状や今後は、

考えておく必要があります。

ここでは、出版業の動向と

特徴的な性格などを見ながら、

結婚生活についてみていくことにしましょう。

１．出版業の現状とは

ほかの業界と比べ、

勤続平均年数がずば抜けて高い出版業界ですが、

その売り上げ全体は伸びを示しているものの、

月刊誌、週刊誌、雑誌などの出版物は

大きく売り上げが低迷しています。

その理由としてはスマフォや

タブレット端末の普及が

背景となっているようです。

インターネット閲覧で

ほとんどの情報が得られるとあって

書籍離れが深刻化しています。

２．出版業の将来性

ここのところ、売り上げの低迷を見せる企業が

大手出版会社の傘下に入る動きが

目立っています。

また、大手とはいえ、

インターネットコンテンツに目を向けはじめ、

ネットビジネス企業と経営統合の動きも

増えてきています。

将来的に見てもこの活字離れの動きは

進むと予想されますので、

ビジネスのあり方をチェンジしていくことが

出版業界の今後の売り上げを

左右するといえそうです。

電子書籍をはじめとするデジタルへの対応力が

今後ますます問われるといえるでしょう。

出版業界にとっては大きな転機といえるでしょう。

３．出版業界の男性の性格

出版業界は、古きものと新しきものが

うまく共存している職業でもありました。

そのため、家庭でも古風な一面を大切にする方が多く、

その一方で流行を積極的に取り入れる

好奇心のある方が目立っています。

また、些細な点に興味やこだわりを見せる方もいて、

女性的な繊細な一面を持っている方も多いようです。

仕事ではハードワークということの多い出版業ですので、

結婚相手にはしっかり家を守ってくれる女性を

好む傾向が強く、家庭はほとんど女性任せ

という方も少なくないようです。

その分、仕事をして家庭を支えるという

意識を持っている方が多くなっています。

PROFILE

結婚相談所の代表カウンセラーとして約10年間、200名近くの成婚者を輩出。所属協会からは成婚優秀賞や入会優秀賞などを受賞。お客様一人ひとりに寄り添い、最適なパートナー探しをサポートすることに情熱を注いでいます。

監修者：結婚相談所アイビジョン代表カウンセラー　小島千恵