玉の輿結婚失敗談～しくじり婚活先生からの注意事項～

玉の輿結婚を目指している

30代、40代、50代の方にとって、

年収も高く社会的にも安定しているといわれる

職業のお相手を見つけることは理想でもあります。

しかし、晴れて玉の輿結婚まで漕ぎつけたものの、

自分が理想としている結婚生活とは程遠く、

しくじってしまったと感じている方も多くいます。

どのような点が失敗だったのでしょうか？

一緒に見ていくことにしましょう。

１．生活環境があまりにも違うと？

玉の輿結婚を目指すばかりに、

生活環境があまりにも違う

お相手と結婚してしまうと、

初めのうちは良いものの、

次第に生活のずれやほころびが

出てきてしまうことがあります。

時には、息苦しく感じてしまうこともあるでしょう。

結婚生活は、夢物語だけではうまくいきませんから、

生活環境があまりにも違うお相手と結婚したことで、

後々しくじったと感じてしまう方も中にはいるのです。

２．年収だけがすべてではない？

玉の輿結婚をしたものの、

お相手の兄弟関係や家族構成、

仕事の内容によっては、

思い描いていた玉の輿生活とはかけ離れた

人生になってしまうことも多々あるようです。

仕事をするつもりがなくても、

自営業の場合には

手伝わなければならないこともありますし、

お相手の方が跡継ぎか開業か、

また、家族の介護の有無によっても、

その後の生活設計が変わってきますよね。

年収や職業だけに気を取られてしまって

玉の輿結婚をしても、後にしくじったと

後悔してしまうことがあるかもしれません。

婚活をする際には、自分の思い描く生活設計に

合った相手を探すと良いでしょう。

３．出会いの時から相手をよく見極めましょう

花形といわれる職業の方や、年収の高いお相手との

玉の輿結婚を望む場合には、

万が一お相手の方が職を失った時にも、

一緒にいたいと思える方かどうかを

見極めることも大切でしょう。

特に個人経営者などの場合には、

世の中の動きなどによっても

経営が上手くいかなくなることもあります。

玉の輿だと思って結婚したはずが、

思わぬ苦労をすることがないとも限りません。

そんな時であっても、一緒にいたいと

思えるかどうかを冷静に見極めたいものですね。

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PROFILE

結婚相談所の代表カウンセラーとして約10年間、200名近くの成婚者を輩出。所属協会からは成婚優秀賞や入会優秀賞などを受賞。お客様一人ひとりに寄り添い、最適なパートナー探しをサポートすることに情熱を注いでいます。

監修者：結婚相談所アイビジョン代表カウンセラー　小島千恵