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新婚っていつまで?幸せな結婚生活を送るためにしておきたいこととは?

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幸せいっぱいの結婚式が終わったら、そのあとは新婚生活が待っています。家を決めたり、家具を探したり、ふたりでの新しい生活は楽しみでいっぱいです。そもそも、新婚生活とはいつまでを指すのでしょうか。男女でその定義に違いはあるのかについても調査してきました。そして、新婚生活といっても現実に待っているのは「生活」です。異なる環境で育ち、異なる生活をしてきた二人がラブラブな新婚生活を送るために、あらかじめやっておいたほうがいいこと、結婚生活で気を付けたいことについてこれからお伝えしていきます。

 

「新婚生活」っていつまで?女性が考える定義は?


一般的に新婚と呼ばれる期間は1年くらいを指すようです。それは、新入生や新人と呼ばれる期間が1年だからということに由来するようです。しかし、具体的に新婚の定義というのは決まっているわけではないので、女性はどのくらいまでを「新婚生活」と考えているのかみていきましょう。


(noel編集部調べ)

①結婚してから1年前後

一番多かったのが、1年という回答です。結婚したての新婚気分から一通りのイベントを共に過ごし、相手の良いところや不満なども見えてくる頃でしょう。新生活を始めたばかりの頃はお互いに楽しい、新鮮という気持ちが多いと思いますが、四季を経て相手の事もよくも悪くもよく見えてきます。

②新婚気分が続く限り

新婚期間は具体的に決められているわけではないので、自分たちが新婚気分が続く限りというのは素敵な考え方ですね。結婚後何年経っても、新婚のような雰囲気のカップルもいます。お互いを思いやり、夫婦として生活を共にしながらも新婚気分を忘れずに何年経ってもラブラブでいられたらいいですよね。

③子供ができるまで

子供ができると男女の関係だったところから、女性は「母」という気持ちが芽生えてくるので新婚生活気分ではなくなりやすくなります。夫婦ふたりの生活であれば自由もききますし、付き合っていたころと変わらないことも多いかもしれません。しかし、子供ができると子供中心の生活になり、夫、妻という役割だけでなく、父、母という役割も加わるので新婚ラブラブとはまた違った夫婦の形になっていきます。新婚生活の期間について男女で考え方の差はあるのでしょうか。ここでは男性が考える新婚生活の期間についてみていきたいと思います。

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「新婚生活」っていつまで?男性が考える定義は?


新婚生活の期間について男女で考え方の差はあるのでしょうか。ここでは男性が考える新婚生活の期間についてみていきたいと思います。

(noel編集部調べ)

①結婚してから1年前後

男性も一番多いのは1年と答えた方でした。女性と同様に、結婚してから1年を通して様々なイベントを共に過ごし、一緒に生活してみて相手の様々な面が見えてくる頃ですね。

②新婚気分が続く限り

意外にも男性も2番目に多いのはこちらの回答です。男性も女性同様にいつまでもラブラブでいたいと思うようですね。新婚のときは一緒に料理をしたり、食事をしたり、出勤したりと、生活の様々なシーンが新鮮で楽しいもの。期間関係なくフレッシュな気分を長く続けていけるのはいいことですね。

③子供ができるまで

女性同様に男性も、子供ができるまでという意見が3番目でした。子供ができると、夫婦ラブラブというよりは、父として母としてという自覚が芽生え、夫婦の形も変わってくるのかもしれませんね。

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新婚生活中にやっておくべきこととは?


ラブラブな生活は一日も長く続いてほしいですよね。新生活が始まると相手の様々な面が見えてきます。ここでは、新婚中にやっておいたことがいいことをお伝えしていきます。

①ルールを決めておきましょう

一人暮らしのときは食べることも、寝ることも、生活のすべてが自分中心で行えます。しかし、結婚してふたりで暮らすようになると、今までの自分のペースだけでは生活できません。朝起きる時間、朝食になにを食べるか、準備はどちらがするか、掃除や片づけはどうするか、など、共働き夫婦が増えたからこそ、生活スタイルも二人で話し合っておくことが大切です。どちらか一方に負担がかかるとケンカの原因になりますし、ストレスになります。相手のペースをお互いに知り、話し合える機会を作っておくことが幸せな家庭を築いていくコツです。

②お金の使い方を考えてみましょう

お金は離婚原因で常にトップにはいるほど根深い問題です。夫婦になったからには、お金の使い方についてきちんと話し合っておくことが大切です。例えば、月々の生活費はどちらがどのくらい負担するか、貯蓄はどのくらいするか、お小遣いはどうするかなどです。また、お金の使い方については、育った環境も大きく影響してきます。生活費は節約したいけど、旅行にはお金をかけたいとか、衣服にはお金をかけたくないけど、生活は節約したくないなど、考え方は様々です。大切なことは、考え方が違うから合わないではなく、お互いの考えを知り、価値観をすりあわせておける機会をもてるかどうかです。新婚のうちにぜひこのあたりは話し合っておくといいでしょう。

③子供について考えてみましょう

昨今では様々な要因・環境から子供を持たない夫婦も増えています。子供を望むのか、いつ頃欲しいか、何人くらい欲しいかなど相手の考えを聞いておくといいでしょう。子供は欲しいと望んですぐにできるわけではありません。できればお互いの考えを話し合い、適切なタイミングで相談していけるようにしておくといいでしょう。

④義理両親との付き合い方を考えていきましょう

義理の両親との付き合い方についても、結婚後ストレスになりやすいことの一つです。同居してほしいなどの希望がある場合はなおさらです。同居とまではいかなくとも、頻繁に訪ねてくるとか、気疲れすることもあるでしょう。できれば義理の両親ともうまくやっていきたい、大切に思ってほしいと思うものですから、お互いの両親に対しては、自分が窓口になれるようしっかり話し合い、どちらかにだけ負担がいかないように都度夫婦ふたりで話し合い、解決できる関係を築いていきましょう。

新婚後も幸せな結婚生活をおくるためには?


ラブラブな時間はできるだけ長く続いてほしいものですよね。結婚後何年経ってもラブラブという夫婦もいますが、このような関係になるために、新婚生活中から意識しておきたいことをお伝えしていきます。

①家庭についてのビジョンを話してみましょう

どんな家庭を築きたいか、どんな生活スタイルが希望、将来子供はいるか、何人欲しいか、どんな教育をしていきたいかなどお互いのビジョンを確認しておきましょう。結婚したら幸せになれるわけではありません。結婚後には日々の生活が待っています。自分が生きたい人生はどんな人生なのか、どんなライフスタイルなのか、自分自身でもしっかりと考え、話す機会を作るようにしましょう。そして、自分の希望ばかりではなく、相手の希望はどんなものか、しっかりと聞く耳を持つようにしましょう。ここでも大切なのは、違うからだめなのではなく、違うところから、お互いに歩みよる姿勢、話し合える機会を作ることです。結婚生活はお互いへの思いやりなしでは続きません。常に相手の言葉に耳を傾け、一緒に考えていける機会を作っていきましょう。

②会話する時間を設けていきましょう

共働き夫婦が増え、うっかりすると一日一度も顔をあわせていない、なんて日もでてくるかもしれません。はじめはそれでもよくても、だんだんと相手のことが見えなくなってきがちになります。そういうときのためにも、会話をする時間をしっかりとれるよう、新婚のときから、習慣にするようにするとよいでしょう。平日は仕事が忙しい夫婦なら、週末は必ずふたりで過ごすようにするとか、ふたりのルールを決めておくのがおすすめです。

③ケンカ後のルールを作っておきましょう

ケンカしてしまうと、その後もなんとなく気まずかったり、怒りが収まらなかったりしてしまうもの。恋人同士のときにもケンカはあったかもしれませんが、夫婦になるとケンカした後重たい空気が家中を包んでいるなんてことにもなりかねません。ケンカにならないに越したことはありませんが、ケンカしてしまっても、翌日には必ずリセットするとか、ケンカの原因についてしっかり話し合う時間をとる、ケンカ後はハグをするなどスキンシップをするなど、ふたりがきちんと納得できるかたちでルールを作るとよいでしょう。

④家事分担を決めておきましょう

共働き夫婦はもちろん、子供ができた後など、家事の分担を決めておくとひとりにだけ負担がいくことがなく、ストレスが溜まりにくくなります。また、最近は全自動洗濯乾燥機やお掃除ロボット、食洗器など便利な家電もたくさん増えています。そういった家電を導入したり、家事代行サービスを利用するなど、ふたりの生活スタイル、お財布事情にあわせて随時はなしあっていきましょう。

⑤お金の管理を話し合っておきましょう

予め月の予算について話し合っておくことをおすすめします。どちらがどのくらい出すかはもちろん、毎月何にどのくらい使う予定なのか、貯蓄はどのくらいするか、など付き合っているときには中々話しにくいところですが、結婚して夫婦になるにあたっては、きちんと話し合う必要があります。今は保険の見直しとあわせてファイナンシャルプランニングなども無料でやってくれるところも増えていますので、そういったものを利用してプロと一緒に話すこともおすすめです。

ラブラブな新婚生活が永く続くためのコツ


新婚生活は約7割の男女が1年くらいと考えていますが、できればいつまでも新婚のようなラブラブな期間が長く続いてほしいですよね。恋人のときとは違って、結婚すると、お金や生活スタイルなど、自分ひとりのときよりも不自由に感じることも増えるかもしれません。しかし、ひとりでは決して味わえない安心感やあたたかさが結婚にはあります。不自由な中からお互いを尊重し、どうしたらお互いが幸せに過ごせるか、ともに考えていけるパートナーシップを築いていきましょう。それにはひとりで抱え込まず、なんでも話し合える関係を築くことがコツです。結婚生活になれてくると、相手がいるのが当たり前、相手がやるのが当たり前となりがちですが、常に感謝の気持ちを忘れずに、お互いに思いやりのある言動ができるよう心掛けていきましょう。

PROFILE

結婚相談所の代表カウンセラーとして約10年間、200名近くの成婚者を輩出。所属協会からは成婚優秀賞や入会優秀賞などを受賞。お客様一人ひとりに寄り添い、最適なパートナー探しをサポートすることに情熱を注いでいます。

監修者:結婚相談所アイビジョン代表カウンセラー 小島千恵

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