高収入「住友商事」の社員との結婚を考えてみる

日本トップ5の企業、「５大商社」のひとつ住友商事。住友グループである住友商事は、多種多様な商品の輸出入貿易および広範囲な国内取引に携わる日本特有の巨大商社です。グループ全体では919社、雇用人数は約6万3千人、そして展開国66か国、事業所数132か所と、グローバルな事業展開をしている大手総合商社です。事業分野を6つ展開しており、金属事業・輸送機、建機事業・インフラ事業・メディア、デジタル事業・生活、不動産事業、資源、化学品事業と、国内外の組織が連携し、とてもバランスのとれた幅広い産業分野で事業活動をしています。また、住友金属工業のサポートの下、鉄鋼製品の取引で成長したということもあり、鉄鋼製品には特に強い企業です。

目次
住友商事株式会社とは？
社員のタイプや働き方は？
結婚後メリットになる福利厚生は？

住友商事株式会社とは？

社員のタイプや働き方は？

住友商事は、2016年に働き方改革として、オフィス環境とワークスタイルの見直しがされました。具体的に言えば、有給休暇の取得促進、プレミアムフライデーズの導入、RPAやITツールの更なる活用、クールビズの通年化の実施です。また国内勤務の全社員対象に、在宅勤務・モバイルワーク・サテライトオフィス勤務が可能な『テレワーク制度』とともに、出社時間が定められていない『スーパーフレックス制度』も導入されています。それに加え、給与水準も高く、終身雇用制を維持した会社です。世の中にはブラック企業などと言われる会社も少なくありませんが、住友商事の場合は総合商社の中でも、かなり満足度の高い企業と言えるでしょう。新卒社員は、入社後10年は育成期間して、同期社員間で昇給・昇級の差をつけない制度を取られており、社員の全体のタイプとしては、全体の輪を乱さない穏やかで、堅実なタイプの人が多いようです。また20代で約7割の人が海外赴任を2、3年経験するようです。

結婚後メリットになる福利厚生は？

就職希望ランキング第29位と、世間から高い評価を受けている住友商事。仕事の規模が非常に大きく、国の許可が下りなければ取り掛かれないような大規模事業を世界中で展開しています。そんなスケールの大きな働き方に魅力を感じ、就職したいと考える人が後を絶ちません。そんな誰もが羨む一流企業の40代の平均年収はなんと、1300万円！一般的なサラリーマン40代平均年収480万円を遥かに超える年収です。さらに福利厚生もとても魅力的で、寮完備・家賃補助・海外赴任手当などと至れり尽くせりです。年収が破格の上に、一流企業の中でもトップクラスの福利厚生がある住友商事ですから、その家族の生活も一般的な家族に比べてもかなり華やかな生活を送っているようです。社員であるご主人はみな一流大学出身のエリートで文化的な意識も高い人ばかりです。仕事上、海外出張も多いので家族で旅行に行ったり、色々なイベントに出かけたりすることも多いようですし、とても楽しそうです。また、どこのお子さんも聡明で、有名私立学校に幼少期から通わせているという話は珍しくありません。さらに、会社は社員や社員の家族の健康にも配慮し健康診断を推進したり、社食の充実にも力を入れたりしています。この様な日本を代表するホワイト企業であり、福利厚生もとても充実している、住友商事勤務の方と結婚すれば、世間から大いに羨ましがられるのはもちろんの事、結婚後はとても裕福で安定した生活を定年まで確実に送ることができそうですね。