高位収入「めぶきファイナンシャルグループ」の社員との結婚を考える

めぶきファイナンシャルグループは、2016年に茨城県水戸市を本店とする常陽銀行と栃木県宇都宮市を本店とする足利銀行の金融持株会社である足利ホールディングスが経営統合してできた金融グループです。日本には地方銀行の金融グループであるコンコルディアファイナンシャルグループやふくおかファイナンシャルがありますが、それらに続く地銀グループ第３位、従業員数は約6,600人規模の企業です。

目次
株式会社めぶきファイナンシャルグループとは
社員のタイプと働き方は？
結婚後にメリットになる福利厚生は？

株式会社めぶきファイナンシャルグループとは

社員のタイプと働き方は？

グループの本社は東京にありますが、採用は基本的に足利銀行と常陽銀行が行っています。両行とも最近は残業時間の管理が厳しく、昔のような残業ができなくなりましたので残業時間は短くなっていますし、残業しても1分単位で残業手当が付きます。また、フレックスタイム制を導入しており、コアタイム以外は自分で働く時間帯を選ぶことができます。しかし、部署によってはコアタイムもなかなか自由にならないところもあるようです。行員のタイプとしては、真面目で誠実、静かな人が多いそうですが、家族参加行事も多く、日ごろから家族ぐるみで交流が盛んなこともあり、社員の仲はとても良いです。ただし、営業職は日常的にきついノルマが課されていることもあって、ストレスが多く、インドア派の人も少なくありません。

結婚後にメリットになる福利厚生は？

どちらの銀行でも、福利厚生は非常にしっかりしています。5日間の連続休暇、3日間のリフレッシュ休暇、10日間の記念日休暇など有給休暇はしっかりと取得することが義務付けがされています。また、転勤が多いので持ち家がない既婚者は社宅に入ることができたり、日光など観光地に保養所があるので家族が格安で宿泊したりすることもできます。健康面に関しては、定期的に健康診断を受診させてもらえますし、社員食堂があるので栄養士が栄養管理した体に良い食事を格安で食べることができます。ただし、金融機関の店舗はカレンダー通りで年末年始やお盆の時期に家族に合わせた休暇が取れないことも稀ではないようです。