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「オリックスグループ」の社員との結婚を考えてみる
結婚相手を職業で決めるわけではないけれど、どうせ結婚するなら大企業に勤めている人と結婚したい。と思われる方も多いのではないでしょうか。
大企業は一般的に年収が高く、ワークライフバランスに優れ、福利厚生についても中小企業と比べると充実しているイメージがありますよね。
今回の記事ではオリックスの事業内容や働き方、実際にオリックスの社員と結婚した場合のメリットについて紹介していきます。
オリックス株式会社とは?
オリックスという会社のイメージを聞くと、金融や保険、レンタカー、プロ野球など人により様々な業態を想像されるのではないでしょうか。
ここからは実際のオリックスの業務や会社の概要について紹介していきます。
オリックス株式会社の概要
創業当時はリース業からスタートしたオリックスですが、現在では預金や信託といった金融関係、分譲や不動産業を行う住宅関係、レンタカーや生命保険、旅館、ホテル、レジャー施設運営、プロ野球球団の運営など非常に多くのサービスを取り扱っており、私たちの生活に様々な形で関わっています。
資本金は2,211億円、グループ全体の売上高は2兆5,203億円で32,000人以上の従業員が働いており、本社は東京都港区と大阪府大阪市の2本社体制で運営されています。
東証プライム市場とニューヨーク証券取引所に株式を上場しており、日本全体でも225社しか選ばれることが無い日経平均株価を構成する銘柄の1つで、その中でもさらに厳選された70社のみで構成されるTOPIX Large70の構成銘柄でもあることからも、オリックスが日本を代表する大企業であることは間違いないでしょう。
オリックスの社員のタイプや働き方は?
ここからはオリックス社員のタイプや働き方について紹介していきます。
ワークライフバランスを重要視している会社であれば仕事以外の時間をしっかり確保することができ、有給休暇の取得も高確率で行うことができます。
反対にブラック企業と呼ばれる会社に勤めてしまっている場合は仕事の拘束時間が長い、休日も出社を強制される、残業代が支払われないなどプライベートな時間を確保することが難しくなるでしょう。
勤めている企業が家族生活に与える影響は非常に大きなものがあるため、オリックスの社員と結婚を考える場合はオリックスの働き方から思い描いている結婚生活を送ることができるかを考えることも大切です。
オリックスの年収
オリックスが毎年発表している有価証券報告書によると、オリックス社員の平均年収は910万円程度となっています。
日本の上場企業の平均年収が600万円台であるため、オリックス社員はこれを大きく上回る年収を受け取っているということが分かります。
しかし、平均年収のうち少なくとも3割程度は賞与による支給です。基本給とは異なり、賞与は会社の業績により増減する可能性もあるため毎年間違いなく高い給与を受け取ることができると考えるのは少し危険かもしれません。
オリックスの勤務地
オリックス社員の勤務地は社員によって異なります。
地域を限定している職種であれば勤務エリアはあらかじめ決められた一部のエリアとなり、総合職の場合は海外を含めた世界中に設置されている事業拠点で働く場合があります。
オリックスの休日・休暇制度
オリックスでは完全週休二日制が導入されているため、土曜日と日曜日に休むことができます。これ以外にも祝日や年末年始、有給休暇を組み合わせることで年間少なくとも130日程度の休日数を確保することが可能です。
オリックスではリフレッシュ休暇制度という制度も用意されており、5営業日連続で有給休暇を取得した場合にそれに関連する費用(交通費・宿泊費・飲食代など)を補助してもらうことができます。社員本人はもちろん、家族や友人が同行した場合はその同行者の費用も補助の対象となっています。
単に休暇を付与するだけではなく、そこに発生する費用も補助することで会社としても社員がワークライフバランスのとれた生活をすることができるように配慮しているようですね。
オリックスの働き方
オリックスの勤務時間は9:00~17:00となっていますが、始終業時間や1日の労働時間を自由に決めることができるフレックスタイム制度が導入されているため社員の裁量で勤務時間を変更することが可能です。
時間外勤務の削減にも会社全体として取り組んでおり、各部署によって定められた任意の曜日をノー残業デーとして定時退社を促す試みも行われています。
実際にオリックスの時間外勤務は10時間未満で推移しているため、残業はそこまで多くないと想像されます。
オリックスの社員と結婚する魅力とは
ここからは実際にオリックスの社員と結婚した場合に考えられる魅力について紹介していきます。
年収の高さ
オリックスでは社員の平均年収は910万円となっています。
日本の上場企業の平均年収は600万円台であるため、オリックスの社員と結婚した場合はこれを大きく上回る収入を得ていると考えてまず間違いないでしょう。
独身時代と異なり、結婚後は出産や子育て、マイホーム購入など出費が増える場合があります。どれも多くのお金が必要になるものですが、相手の年収が高ければこれらの負担が小さく済む可能性も高いです。
ただし、オリックスの年収は賞与の割合が高くなっており、最低でも年収の3割は賞与で支給されています。賞与は給与と異なり確実に受け取ることができるとは限らず、業績によっては大きく減少する可能性があるため注意しておきましょう。
育児休業へのサポート
オリックスでは家庭と仕事の両立を目指し、妊娠や出産などをサポートする体制が整えられています。
育児休職や育児短時間勤務などは法律で定められた最低限の基準を上回る内容で整備されており、育児休職は子どもが3歳まで、育児短時間勤務制度は子どもの小学校卒業までなど育児の時間をしっかりと確保することができます。
ベビーシッター助成制度も利用が可能で、12歳以下の子どもを養育するためであれば制度の利用が可能です。配偶者が専業主婦(夫)など無職の場合であっても利用することができるため、配偶者が育児の合間で自由な時間を確保することもできるのではないでしょうか。
家族にも使える福利厚生制度
オリックスでは5営業日連続して休暇を取ることを推奨していますが、ここでレジャーを行う場合にはその交通費や宿泊費、食事代といった費用を補助する制度が用意されています。
補助の対象は社員本人だけではなく家族や友人も費用補助の対象となっているため、オリックスの社員と結婚した場合には毎年旅行に発生する費用を会社に補助してもらうことができます。
住宅への費用補助
オリックスでは世界中の拠点で働く可能性があることから住宅補助制度が非常に充実しています。
多くの会社では住宅補助の対象は賃貸に限られている場合や、持ち家の場合は補助が極端に低額になるケースも多くありますが、オリックスでは持ち家であっても毎月6万円まで補助が行われています。
出費の中で特に大きな金額を占めるのが住宅に関するものであるため、これを会社が補助してくれるのは家計にとって非常にありがたい制度です。
まとめ
今回の記事ではオリックスの概要と、オリックス社員を結婚相手に選んだ場合にはどのような魅力があるのかについて紹介しました。
年収は一般的な企業より高いと考えられ、休日も会社が取得を推進するための制度を用意しているため、非常にワークライフバランスの取りやすい会社であると考えられます。また育児に関する制度も充実しているため、オリックス社員と結婚した場合には相手は仕事ばかりといったことにはなりづらいのではないでしょうか。
そんな魅力的なオリックス社員ですが「どこで出会えるのか分からない」という方も多いですよね。そんな方は結婚相談所の入会を検討してみませんか?
結婚相談所では入会時に就業先企業を登録している人もいるため、一般的な出会い方と比べるとオリックス社員と出会える可能性は高くなります。
更に相談所の職員が成婚に向けて最大限のサポートをしてくれるため、誤解によるすれ違いなども避けることができるほか、成婚までの期間も短期間となっています。
せっかく出会えた理想の相手と確実に結婚するためにも、結婚相談所の利用を検討してみてはいかがでしょうか。
PROFILE
結婚相談所の代表カウンセラーとして約10年間、200名近くの成婚者を輩出。所属協会からは成婚優秀賞や入会優秀賞などを受賞。お客様一人ひとりに寄り添い、最適なパートナー探しをサポートすることに情熱を注いでいます。
監修者:結婚相談所アイビジョン代表カウンセラー 小島千恵