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一緒にいて疲れる人の特徴と対処法は?
一緒にいて疲れたりめんどくさいと感じたりする人は、どのように対応するといいのか、どのように関わると良いのかなど悩みますよね。一緒にいて疲れてしまう人は、友達関係だけでなく、恋愛も上手くいかない可能性があります。相性の問題もありますが、原因を知った上で対処できれば、相手に対して疲れるとマイナスなイメージを持たれることを克服できます。
今回は、一緒にいて疲れる人の特徴と対処法について紹介します。
是非、自分なりの対処法を見つけてみてください。
一緒にいると疲れる人の特徴とは?
そもそも一緒にいると疲れる人とは、どのような人なのでしょうか。
主に以下の9つが挙げられます。
自分の話ばかりをする
自分の話ばかりをする人は、自分のことしか考えていないため、一緒にいて疲れると感じられます。
基本的に自分の話ばかりをする人は、自分本位の行動をする人が多く、相手の気持ちや考えに興味がない傾向があります。そのため相手の話や意見に耳を傾けることがないため、つまらない、疲れるとマイナスに思われてしまうでしょう。
また重要な連絡事項であっても興味がなく覚えていないなど、仕事上でも迷惑をかけてしまう特徴があります。
上から目線で話す
相手の気持ちを考えないまま上から目線で話してしまう特徴があります。
また自分の考えが正しい、自分に従うのが当然だと覆っているので、急な提案や仕事内容の変更を平気ですることもあります。自分本位の行動に、周囲は一緒にいて嫌だな、疲れるなと感じてしまうでしょう。
愚痴や不満が多い
常に人の悪口や不満などをいう人は、一緒にいて疲れる原因に繋がります。
一緒にいて疲れる人は、人のマイナスなところばかりが気になってしまう特徴があるためネガティブな発言が多い傾向です。悪口や不満は聞いているだけで、嫌な気持ちになりますよね。
自慢話ばかりする
自分の自慢話ばかりをする人は、一緒にいて疲れてしまいます。
周囲からすごい人と褒められたり認められたりしたいという気持ちが強いため、何度も自慢話をしてきます。聞いている方はうんざりされてしまうでしょう。
特に上司や目上の人の場合は、避けることが困難です。
否定ばかりをする
一緒にいて疲れる人は、相手の意見をまずは否定する特徴があります。
意見を言っても「でもそれは…」「上手くいかないんじゃない」など、相手の意見を認めようとせず否定ばかりをされると、やる気がなくなり一緒にいると疲れてしまいます。
実際に間違っていることであれば納得できる否定も、相手より上に立ちたいなどマウントや論破のために否定されると納得できません。否定ばかりをする人は、話すだけでうんざりしてしまうでしょう。
考えが読めない
何を考えているか読めない人は、一緒にいて疲れるでしょう。
自分から思いや考えを伝えず、相手に自分の考えを読み取ってほしいと思っています。気持ちや考えをわかってもらえないと不機嫌な態度になります。
周りの人は、どのような理由で急に怒ったり無視したりするのかがわからないため、関わり方に困ってしまう人が大半です。
優柔不断で決められない
優柔不断で何でも人任せの人は、一緒にいて疲れます。
本人が決断すべきことも「どうしよう」「わからない」と中々判断できず、仕事が進まない、デートの場所が決まらないという状況になります。周囲もサポートしたり他の方法を考えたりすることになり、時間も労力も費やし疲れるでしょう。
気分屋で言うことが変わる
その日の気分によって言っていることが変わる人と一緒にいると疲れるでしょう。
気分が良いときは楽しく過ごせるのに、気分が悪いと態度や話し方がそっけないと「今日は機嫌がいいかな」など相手の顔色を伺いながら過ごさないといけなくなります。自分で感情のコントロールができないと相手を振り回したり一緒に居たくないなと思われたりするでしょう。
常にネガティブ思考
常にネガティブな発言や考え方をしている人といると、自分まで暗くなり一緒にいてとても疲れるでしょう。
「私は可愛くないから…」「でも○○だから…」など自虐が多かったり言い訳ばかりだと聞いている人も暗くさせたりフォローをしなくてはと気を遣ったりします。
ネガティブな発言などを聞いていると暗くなるだけでなく、めんどくさいと思われます。
一緒にいて疲れる人の対処法とは?
一緒にいて疲れる人はさまざまですが、なるべく関わらずストレスなく過ごしたいと思いますよね。しかし中には、職場の人や目上の人など、すぐに関わりを絶つのは難しい人もいるでしょう。
では一緒にいて疲れる人とどのような関わり方をすればいいのか、ここでは対処法をご紹介します。是非、参考にしてください。
距離を置く
一緒にいて疲れる人とは、適度に距離を置くことをおすすめします。
距離が近いと、相手の嫌なところがさらに目立ってしまい自分が参ってしまいます。そのためにできるだけ関わりを減らすことを心がけましょう。
職場の人なら最低限の会話のみして、他はメールで業務報告などをしたり、友達なら二人で会わないようにしたりと適度に距離をとることがポイントです。
先に褒める
機嫌が悪くなるとめんどくさいので、先に褒めて相手の機嫌を取ることをおすすめします。
褒めて気分をよくすることで、楽しく過ごせたり相手に振り回されたりすることが減ります。物事がスムーズに進むでしょう。
むやみやたらに褒めることはせず、適度に相手のことを褒めてその場を穏便に終わらせるといいです。
前向きな会話をする
一緒にいると疲れる人はマイナスな発言が多いため、前向きな会話を心がけるといいです。
マイナスな発言を聞くだけで暗い気持ちになり一緒にいて疲れるなと思う傾向があります。そのため、楽しい会話に切り替えたり前向きな言葉をかけたりすることをおすすめします。
それでもマイナスな発言をする相手とは、距離をとるといいでしょう。
はっきりと伝える
一緒にいて疲れる人の対処法として、「嫌なことは嫌」「〜を改善してほしい」とはっきり伝えることをおすすめします。
親しい仲であれば、話し方や伝え方に気をつけながら直接「嫌なこと」や「改善してほしいこと」を伝えるとストレスを軽減できます。
これから先も仲良くしたいと思うのであれば、相手に「嫌なこと」や「改善してほしいこと」を伝えれば、相手も素直に聞き入れ、心を入れ替えてくれる可能性があります。
気軽に受け流す
距離を取ることが難しい相手なのであれば、気軽に受け流すことも大切です。
いちいち相手の発言を受け止めていると、自分が疲弊して嫌な気持ちになります。相手もあまり考えずに話しているだけなので、真面目に考えず適度に流しましょう。
割り切って付き合う
「この人はこういう人だ」と割り切って考えて付き合うことをおすすめします。
改善しようと話をしても聞き入れてくれないなどどうしようもないときは、諦めて割り切った付き合いをするとストレスが軽減します。また職場の人であれば、仕事上の付き合いでプライベートは関係ないと考えて時間が過ぎるのをじっと我慢をしましょう。
まとめ
一緒にいて疲れる人は、必ず身近に存在します。
まずは、その人とずっと仲良くなりたいのか、いずれは離れてしまいたいのかを考えて付き合い方を考えることをおすすめします。
PROFILE
結婚相談所の代表カウンセラーとして約10年間、200名近くの成婚者を輩出。所属協会からは成婚優秀賞や入会優秀賞などを受賞。お客様一人ひとりに寄り添い、最適なパートナー探しをサポートすることに情熱を注いでいます。
監修者:結婚相談所アイビジョン代表カウンセラー 小島千恵