弁理士とのお見合い報告

弁理士の方とお見合いしたい、することになったと言う方もいることでしょう。実際の体験談をもとに、婚活のポイントとお見合いのコツを紹介していくことにしましょう。

１．３０代　Nさんのお見合い

実はお見合いするまでは弁理士と言う仕事を理解していませんでした。なんとなく法律系の仕事だと言う認識で、仕事に事欠かないと言う安心と安定を求めていたのですが、お見合い相手と話していると最近では弁理士の世界も厳しいそうで、色々知識をつけ、生かしていく工夫ができなければ生き残ることができないとのことでした。私は今の職が営業なので共通点も多く話も盛り上がりましたが、結婚するにはどうかなと思える点も多々ありました。今度は弁理士などではなく、別の士業の方とのお見合いを考えたいと思っています。

２．４０代　Sさんのお見合い

弁理士の方と先日、お見合いをしました。弁理士と言うと何かとお堅いイメージを持っていたので、話が合うかなど心配していたのですが、普段は普通と言った感じの方でした。やはり時折少し私には難しいと感じる話をすることもありましたが、特に合わないと感じることもなく、趣味の話などすごく盛り上がりました。お見合い後お付き合いをはじめ、デートも数回しています。勉強に時間を割くこともあると言うことでしたが、私の都合と変わりなくデートもできるようで、食事や映画などに足を運んでいます。彼との出会いは本当にラッキーでした。結婚できると良いなと思っています。

３．５０代　Uさんのお見合い

これまで縁がなく結婚からは遠い生活を送っていましたが、この歳になってやはりパートナーがいた方が良いと思い結婚相談所に登録し、弁理士の方とお見合いをしました。私は士業イコール収入の高い方と思っていたのですが、彼は今の首都圏の仕事を辞め、将来的には地方でのんびり暮らしていきたいとの夢があるとのことでした。バリバリ働いて、高給を得る職業と言う私のイメージとは違い、とてもがっかりしてしましました。やはり弁理士と一口に言っても色々な方がいるようです。今度は職業だけでなく、収入や働いている企業などの情報もしっかりリサーチし次につなげたいと思いました。

４．お見合いと婚活のポイントは？

弁理士は勤務先が特許事務所か企業かによって労働時間や収入に開きがあります。そして適性としては、好奇心旺盛さや資格取得後も一生勉強を続けて行く覚悟など自分を高める意欲が必須となります。また地方弁理士の需要が年々増え続けていることもあり、都市圏を離れて開業したり仕事をする機会は今後増えていくと思われます。結婚後は地方転勤や引越しも想定しておく方が良いでしょう。「士業＝高給」のイメージや都市圏での華やかな職場を想像していると、お見合いの場で価値観が合わなくなるかもしれません。弁理士を目指す人は情報のキャッチ力が高いことが多いので、自分の意見をしっかりと持ち、イメージだけで決めつけずに目の前にいる人との会話やコミュニケーションを楽しむようにしましょう。

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