よくある質問&各サービスブログ
お問い合わせでよくある質問と各サービスの記事をまとめています。一度お問い合わせする前にご覧ください。
- 各サービスブログ:目次
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- 3.公務員婚活ブログ
- 4.士業の婚活ブログ
- 5.キャリアの婚活ブログ
- 6.再婚者の婚活ブログ
- 7.シニアの婚活ブログ
- 8.オタク・趣味婚ブログ
- 士業の婚活カテゴリ別
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- 士業の婚活ニュース
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- 士業との婚活について
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- 法律系資格(弁護士・司法書士等)の結婚
- 会計系資格(税理士・公認会計士)の結婚
- 税理士との結婚について
- 建築土木技術系資格(一級建築士等)の結婚
- 不動産系資格の結婚
- 語学系資格(通訳案内士)の結婚
弁護士とのお見合い報告
弁護士の方とお見合いしたい、することになったと言う方もいることでしょう。実際の体験談をもとに、婚活のポイントとお見合いのコツを紹介していくことにしましょう。
1.30代 Mさんのお見合い
士業といえば「弁護士」というイメージで憧れはありましたが、実際にお見合いするのは少し気が引けていました。頭が良いのはわかっているので、辻褄が合わないことを話すと指摘されたり「そもそも話が合わないのでは?」と不安だったのですが、彼はむしろ無口なタイプで、お世辞にも話が上手とは言えませんでした。あまりに口下手なので「本当に弁護士なの?」と疑いたくなるくらいでしたが、勉強熱心で言葉こそは少ないですが真には熱い理想があるのを知って、少しずつ彼に惹かれるようになりました。お見合いなので恋愛はないと思っていましたが、内面を知るたびに彼のことが好きになっています。付き合って3ヶ月ですが、プロポーズが待ち遠しいです。
2.40代 Oさんのお見合い
子供のいる家庭に憧れがあり、年齢的にも結婚したらすぐに不妊治療を考えていました。そうなるとやはり収入面で余裕のある人と結婚するのが良いと思い、弁護士とのお見合いを決めました。お見合いの場で結婚したら不妊治療したい、治療は理解してくれるかなどと尋ねたところ、「弁護士の収入は数千万円の人もいる一方で、経費を差し引けば給料がほとんどないという人もいる」と正直に内情を話をしてくれました。そして「僕も子供が欲しい気持ちは同じです。そのためにはまず不妊治療がどんなものなのか知るところから始めないといけないですね。」と私を優しく気遣ってくれました。年齢のことで焦るあまり周りが見えなくなっていた自分がとても恥ずかしかったです。そんな優しさのある素敵な方との出会いだったかかわらず、私の意見を優先させたことでお見合いは残念な結果に終わってしまいました。
3.50代 Fさんのお見合い
弁護士の方とのお見合いの席で、「地方で独立開業した場合、ついて来てくれますか?」と尋ねられました。彼はとても魅力的な方でしたが、私は今の都会暮らしが気に入っていたので返事にとても困りました。ですがよくよく話を聞くと、「転職を考えているが都会はすでに弁護士が溢れていて自分のしたい仕事ができない、そのために地方で開業したい」とのことでした。お見合い後は少し悩みましたが、会った時から彼の人柄に惹かれていたので、お付き合いへステップを進めることにしました。弁護士の仕事は一見華やかなようで、厳しい面が多いことをその時初めて知ったのです。彼のために協力できる女性になりたいと考えを改め、今はお付き合いを重ねています。
4.お見合いと婚活のポイントは?
弁護士は資格を取るのが非常に難しい職業ではありますが、その反面数が増え続けているという背景もあります。そのために仕事が減ったり、就職したい事務所に就職できなかったり、資格取得後にすぐ独立開業を余儀なくされることも多いのです。収入面でも数千万稼ぐ弁護士がいる一方で、破産する弁護士もいるくらい開きがあります。一般的なイメージとは異なり、弁護士として成功するにはスキルを高めていく他、得意分野を持つなどの努力も必要となります。法廷以外では無口な人も多く、全員が必ずしも話上手なわけでもありません。弁護士という肩書きへの憧れだけでお見合いをすると、相手をムッとさせてしまう可能性もあるでしょう。難関試験をクリアした後も多くの試練があるので、その苦労を理解しサポートする気持ちがあることをアピールできると、関係が上手く発展するかもしれません。
PROFILE
結婚相談所の代表カウンセラーとして約10年間、200名近くの成婚者を輩出。所属協会からは成婚優秀賞や入会優秀賞などを受賞。お客様一人ひとりに寄り添い、最適なパートナー探しをサポートすることに情熱を注いでいます。
監修者:結婚相談所アイビジョン代表カウンセラー 小島千恵