通訳案内士で結婚をお考えなら

海外からの観光客などに日本の良さを伝える仕事をメインとする通訳案内士ですが、結婚をお考えの方もいることでしょう。結婚を考えたときやはり始めていただきたいのが、婚活です。ここでは、通訳案内士の方がより良い結婚の夢を叶えるための「婚活のポイント」を紹介していくことにしましょう。
1.婚活はゆとりを持って取り組もう
フリーランスが多いと言われている通訳案内士の場合、仕事のスケジュールはそれぞれのクライアント側のニーズに応える必要があります。そのため婚活を始めたからと言って、そればかりに集中することは、時には難しいこともあると思います。通訳案内士で婚活を始めるのであれば、できる限り婚活期間にはゆとりを持って取り組む必要があるでしょう。婚活に集中できる一般の方のように、半年や1年と絞って結婚を目指すことは厳しいのが現状です。婚活期間を長めに設け、ゆっくり婚活に取り組むことがポイントです。自分の仕事のペースに合わせスケジュールを調節できるような婚活法を選ぶことも結婚を成功させるカギと言えるでしょう。
2.仕事にプラスとなる結婚相手を探そう
通訳案内士の仕事はツアーなどを担当する場合、多忙を極めます。一日中動き回ることも多く、24時間体制でツアー全体のサポートをしていくのも大切な仕事と言えます。そのため、結婚相手を選ぶのであれば、こうした仕事をサポートしてくれる相手を選ぶことが大事です。体調管理をバックアップしてくれたり、家でくつろげる環境を整えてくれる相手を見つけてみましょう。また、通訳案内士がフリーランスで働く場合、安定した収入とは言えないことも少なくありません。そのような場合、収入面で家計を支えてくれる相手を選ぶことも、結婚後はプラスになると言えるでしょう。結婚後は二人で共に生活するためもろもろにかかる費用も多額になってきます。また、子供を設けた場合より家計が大変になることでしょう。会社員などとして就職しておらず、収入が安定していないのであれば、仕事を続けてもらえる相手選びも婚活には必要と言えるでしょう。

PROFILE
結婚相談所の代表カウンセラーとして約10年間、200名近くの成婚者を輩出。所属協会からは成婚優秀賞や入会優秀賞などを受賞。お客様一人ひとりに寄り添い、最適なパートナー探しをサポートすることに情熱を注いでいます。
監修者:結婚相談所アイビジョン代表カウンセラー 小島千恵