よくある質問&各サービスブログ
お問い合わせでよくある質問と各サービスの記事をまとめています。一度お問い合わせする前にご覧ください。
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医者 弁護士 会計士 結婚するなら?
結婚するなら「士業の相手」と決めている30代・40代・50代の方も多いと思いますが、一口に士業と言ってもその職業は数多くあります。今回はそんな数ある士業の中でも、士業と聞いて始めに名前の挙がる「医者」、「弁護士」そして比較的マイナーではありますが「会計士」の3つを比較をしてみたいと思います。それぞれの職業でどのようなメリット・デメリットがあるのでしょうか?
1.医者・弁護士・会計士、それぞれの年収って?
いずれの資格も取得難易度が高く、就くのが難しい職業と言われています。まずはそれぞれの職業の平均年収を比較してみましょう。
○平均年収(35歳〜40歳時)
医者:約1100万円
弁護士:約1106万円
会計士:約 716万円
2.医者と弁護士はツートップ?会計士は一桁少ない?
いずれの職業も事業所や事務所の規模によって年収に差が生じるのは変わりませんが、会計士の年収は医者と弁護士よりも少ないという結果になりました。公認会計士も一般企業のサラリーマンと比較すれば収入は高いですが、士業の中で比べると比較的低いのかもしれません。しかし、3つの職業で後半の年齢に達したときの年収で比較して見るとどうでしょう?
○平均年収(55歳〜59歳時)
医者:約1847万円
弁護士:約999万円
会計士:約976万円
3.弁護士と会計士は収入面で同レベルになる
年齢とスキルが上がるごとに年収も上がっていく医者に対して、弁護士と会計士は後半同じくらいの年収となります。働き盛りの40代をピークに年収が若干減少していく弁護士と比べ、会計士は年収自体は士業の中相対的に低い位置にあるものの、実は医者と同じように年齢とスキルが上がるにつれて年収も上がっていくのが一般的なのです。高収入というイメージのある士業の中では低く見えますが、堅実で安定感のある収入を見込めるのが会計士なのです。
4.結婚の第一条件は収入か家庭生活か?
医者は今比較している3つの職業の中では際立って収入が高いように見えますが、医者の中でも何科の医者なのかによってその年収は随分と異なってきます。また、開業にかかる費用や開業後の患者数が確保できない場合、売れない町医者となる可能性は大いにあります。また、職務上仕事優先となりプライベートな時間やゆとりのある家庭生活は望めないでしょう。弁護士は医者ほどではありませんが、やはり業務は多忙です。独立開業後の収入面に不安が残りますが、これもどの分野の弁護士なのかによって開業後の年収2000万円以上の期待は持てます。会計士は士業にイメージするような高収入ではありませんが、大手の監査法人であれば福利厚生が充実していることもあり、育児や介護の休業制度など家庭やプライベートの時間が確保しやすいというメリットがあります。
5.どの士業もメリットとデメリットがある
高収入には相応のデメリットもあり、逆に収入が低い分メリットもあります。いずれの職業も一般的な企業のサラリーマンよりは収入は多く、仕事内容がより専門的になるため社会的責任も大きくなります。収入が多く、社会的責任が大きくなるということは、それだけ社会的なリスクも大きくなるということの表れでもあり、医師、弁護士、会計士など士業を職業とするとの結婚には覚悟も必要です。例えば、医師との結婚では、ずっと順風満帆に暮らしていたとしても、たった一度医療ミスが発覚し訴訟を起こされただけで、今までの社会的地位や仕事をなくす可能性も十分に考えられます。弁護士や会計士もクライアントとの関係によっては、社会から非難を受ける可能性もあります。ですから、婚活を通して出会いがあったときには、収入面だけでなくワークライフバランスやその人の人間性、性格面も考慮してみるようにしましょう。当たり前のことですが、結婚相手の職業が医師、弁護士、会計士であれば、全て幸せになれるということではありません。一般的な会社員よりも収入面では裕福な結婚になる可能性が高いですが、末長く連れ添うパートナーのことなので、「幸せ」について総合的に考えられると良いですね。