シニア婚活が必要な訳

人生がゆっくり流れだすシニア世代ですが、どうしてシニアになってまで婚活を始める方が増えているのでしょうか？
 

シニア世代の独身者は増えている

 
シニア世代ともなると未婚である人の割合も増え始めます。
結婚していたにも拘らず、死別や熟年離婚によって、
独身となるケースが増える事が理由のようです。
シニア世代を中心に調査を行った所、男性では5人に一人が、
女性では10人に一人が独身であることが分かりました。
その婚姻歴は、最も多くを占めるのが未婚者で、男性が約70％、
女性は65％となっており、次には離別者が多く、
男性が25％、女性が30％となっています。
死別者も全体的な割合では一割ほどが占めています。
 

あなたは結婚したいと思っていますか？

そんなシニア世代の独身者の大半は、機会があれば結婚したいと感じているようです。年を重ねていくと同時に、寂しさが増すことも多く、機会があれば、良い方がいれば結婚したいと言うのが本音のようです。しかし、シニアになって新しい出会い、ましてや結婚を考える相手との出会いはそうあるものではありません。知人に結婚したいからと言って、異性を紹介してもらうのも気が引けると言う方が多いようです。積極的にサークル活動や趣味の活動を行っている方なら、新しい出会いもあり、結婚や再婚に至るケースもあるかもしれませんが、大半の方はそう滅多なことでは新しい出会いなどありません。若い時とは違い、結婚できる確率は極めて低いと言えるでしょう。
 

シニアだからこそ婚活は必要

結婚したい、心安らぐパートナーが欲しいと思っているなら、新しい出会いを自ら作る必要があります。ですがシニア世代は、ただ出会いを増やすだけでは、結婚に繋がることは少ないと言えるでしょう。昔とは状況も違う、シニア世代だからこそ、婚活が必要なのです。
 
婚活は、結婚を前提として始める活動です。そこで出会える異性も、もちろん結婚したいと願っている方なのです。双方が同じ気持ちで出会う訳ですから、結婚に繋がる可能性も高くなります。婚活を始めてみましょう。