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30代 貯金なし 男性、結婚できる女性の条件とは?
30代 貯金なし 男性、結婚できる女性の条件とは?「貯金がないと結婚できない」と悩む男性は多いのではないでしょうか。
貯金がなくても結婚をしている人はいます。金融広報中央委員会の令和2年家計の金融行動に関する世論によると30代男性で貯金がない方は約30%います。貯金がない人が結婚できないというわけではありません。
男性が思う女性の結婚相手に求める条件と実際に女性が結婚相手に求める条件は異なります。女性は結婚相手に貯金があることがすべてではありません。
本記事では、貯金なしでも結婚できる女性の条件について解説します。
貯金がないと結婚ができないと悩まれている方はぜひ、参考にされてみてください。
30代で貯金なしの男性は結婚できる?
「結婚=貯金なしだとできない」ということはありません。貯金なしでも結婚している方はいます。ここでは女性が結婚相手の貯金以外の注目ポイントについて解説していきます。
女性が注目するのは貯金よりも年収?
女性の中には、貯金よりも年収に注目をして結婚相手を決めている人もいます。
「貯金なし=結婚できない」ということではなく、貯金がなくても結婚している多くの男性が存在します。
結婚後は、生活費や養育費、老後の蓄えと貯金がないと金銭的な不安を抱える人もいます。しかし結婚前に貯金がなくても、結婚後に結婚相手と一緒に考えながら貯金額を増やしていくことができるでしょう。
貯金は結婚相手と解決することができますが、年収については結婚相手と話し合っても解決することは困難です。そもそも年収が低いと貯金も十分にすることができません。
そのため結婚しても変えることが難しい男性の年収の部分に注目している女性がほとんどのようです。
女性は精神的な安心感を相手に求めている
女性は貯金よりも人間性を重視している方もいます。生涯一緒に生活をともにする相手ですので、結婚相手にはどのような人がいいですか?という質問に対して、「気を使わない人」や「一緒にいて楽しい人」を結婚の条件としてあげる人も多い傾向です。
近年、共働きの家庭が一般的になってきているため、男性の収入だけに頼る女性は少なくなってきています。そのため、経済面よりも精神的に安心できる人を求めます。
結婚するために貯金がないといけないと思う男性は多いと思いますが、実際に女性は精神的な安心感を結婚相手に選ぶ傾向にあります。貯金がなくても、お互い辛いときも楽しい時も相談したり共感したりできて、自分を受け止めてもらえる男性を目指していきましょう。
相手の家族や親戚と良好な関係に気づけるか?
結婚するとお互いの家族や親戚と良好に付き合うことができるかが重要です。
顔合わせなど結婚すると、必ず相手の家族や親戚と会うことが増えます。例えば出産後に子育てに困った時に相談したり、子どもを見てもらったりと良い関係を築けることで、困った時等に助けてもらえます。
特にお互いの家族と仲良くできると、お祝い事などで集まった時にあまり緊張せずに話すことができて精神的な負担も減らすことが可能です。相手の家族や親戚と良好な関係が築けるかどうかを考えていきましょう。
30代で貯金なしの男性に合う女性の特徴とは?
貯金なしの男性に似合う女性の特徴についてみていきましょう。結婚するとずっと一緒に生活するのですから、どんな女性が自分に似合うのかを知る必要があります。
貯金なしでも結婚したいと願う方は、ぜひ参考にしてみてください。
経済力がある女性
女性の収入が安定していたり、高い年収の方をおすすめします。共働きの家庭が一般的になってきているため、男性だけに家庭の収入を頼ることが減少している傾向です。
結婚相手の収入と自分の収入を合わせて、250万円程の貯金ができるだけの収入があれば安心です。一緒に住むために引っ越しをしたり、新生活の必需品を購入をしたりと結婚相手と暮らすために準備金が必要となります。
貯金がないという男性は、女性の収入にも頼るといいでしょう。また経済力のある女性は高収入でキャリアもあります。出産後に仕事復帰することも望めます。経済力を持っている女性と結婚して、二人の収入から貯金額の目標や月々の貯金額を決められるといいですね。
お金の管理ができる女性
お金の管理がしっかりできる女性をおすすめします。そもそもお金の管理ができないと貯金ができません。結婚後は、独身生活時より生活費が2倍弱になることや、子どもを育てる養育費が必要なため、貯金が求められます。
貯金がある=お金の使い方を知っている(貯金ができる)と考えている方が多くいますが、家計簿をつけたり毎月決まった金額を貯金したりできることが重要です。お金の管理ができる女性と結婚することで、貯金を増やすことができるでしょう。
価値観が合う女性
金銭感覚やライフスタイルなどの価値観が合う女性がぴったりです。結婚する前から高級レストランや高価なプレゼントを要求してくる女性だと、自分の収入だと追いつかないと悩むこととなります。
外食を控えめにしている女性や派手な生活を望んでいない人など、自分と同じ価値観を持っている方と結婚することで、気を使うことなく生活できます。生活水準があう女性と結婚すると金銭的だけでなく精神的にも安心をえられるでしょう。
貯金がないのに結婚するためには?
貯金がないのに結婚している方はいます。結婚するために、何が必要かを一緒に考えてみましょう。
貯金の計画を立てる
結婚するにあたって必要な費用等を踏まえて、貯金の計画を行うことがポイントです。
2人の合計収入を把握し、結婚式をするために貯金はどれくらい必要なのか、結婚式や結婚後の生活費などを予想して、貯金金額を結婚相手と話し合うことが大切です。結婚後の目標貯金金額は収入の約20%〜25%と言われており、子どもができるともっと貯金額も増やす必要があります。
結婚が決まったら、2人の収入から具体的に毎月の生活費や定期的な貯金額を決めていきましょう。
結婚式を地味婚にする
人生の晴れの舞台でもある結婚式。結婚式をあげるために必要な費用の総額は、平均で約362.3万円〜(※)となります。自分達で招待状を作ったり、式場の装飾を一部作ったりすることで費用が抑えられるでしょう。
しかし、盛大に結婚式をしたい女性だと、男性の貯金を必要としたり後でトラブルになったりします。どんな結婚式にしたいのかを話し合うことでトラブルを抑えることができます。
特に話し合いを十分にしたほうが良いものには以下のようなものがあります。
・会場
・衣装
・食事
・写真撮影など
女性の中には、結婚式をあげたくないという方もいます。結婚相手と話し合いをしっかり行い、お互いの意見を尊重することが大切です。貯金なしでもできる範囲で結婚式をしたり、幸せな結婚生活をスタートしたりするためにも話し合いを十分に行いましょう。
※引用:経済産業省:ブライダル産業の構造転換に向けた調査・分析 報告書参照
生活費の使い方を話し合っておく
結婚前に生活費の使い方について結婚相手と話し合いを行いましょう。
主に生活費としてあげられるのは以下のものです。
・食費(外食を含む)
・住宅費(家賃など)
・水道光熱費
・日用品費
・交通費
・通信費
・交際費
・保健医療
・娯楽費
・その他
結婚すると食費や光熱費など独身のときよりも生活費は上がります。また子どもを育てるとなると養育費なども必要となります。総務省統計局が行った家計調査(令和5年)によると、1世帯あたり1か月約290,000円程の支出があるといわれています。
結婚生活をするにあたって、毎月かかる固定費以外にも外食費やお小遣いなど2人の収入を考えて決めていきましょう。
仕事に役立つ資格を持っている
転職などをするときに役立つ資格を持っているかも女性が結婚する条件の1つです。
最近では1つの企業に長年努めることが難しかったり、資格を活かした副業から本業に転職したりする方も多くいます。役立つ資格を持っていることで転職等の武器になったり、仕事の幅が広がったり年収がアップしたりします。
仕事に役立つ資格を所持していることは、幸せな結婚を望む女性へのアピール材料の一つとなるでしょう。
家事ができる
共働きの家庭が一般的なため、掃除や食事の支度など家事を手伝ってくれる男性は人気です。また家事ができる=育児もやってもらえると思う女性も多くいます。フルタイムで働いている女性にとって、1人で家事や育児をすることは困難です。男性が家事や育児に積極的だと、女性の肉体的・精神的負担が減り結婚生活がよりよいものとなります。
「料理をするのが得意」「掃除や洗濯をするのが好き」という男性は、結婚生活が始まっても家事や育児に積極的に参加してくれるだろうと女性は感じるでしょう。結婚後、男性女性ともに負担なく仕事と家庭のことができるように、役割分担をすることもおすすめです。
まとめ
貯金があることがすべてと考える男性も多くないため、貯金なしでも幸せな結婚は可能です。
とはいえ、収入や家族関係、精神的安心感を結婚相手に求めている女性が大半です。貯金は結婚後の2人の頑張りによって増やすことができますが、結婚しても変えられない部分(収入や価値観)を大切にしている女性が多いことは確かです。
貯金なし=結婚できないではなく、貯金がなくても結婚後幸せな家庭に気づいていけるかを重要視していますので、現在貯金がない方も安心して婚活をしていきましょう。結婚するために人間性を鍛えるだけでなく、年収アップのために何ができるかを考えるのもいいですね。貯金がなくても、自信をもって理想の女性を見つけていきましょう。
PROFILE
結婚相談所の代表カウンセラーとして約10年間、200名近くの成婚者を輩出。所属協会からは成婚優秀賞や入会優秀賞などを受賞。お客様一人ひとりに寄り添い、最適なパートナー探しをサポートすることに情熱を注いでいます。
監修者:結婚相談所アイビジョン代表カウンセラー 小島千恵