よくある質問&各サービスブログ
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再婚して幸せになれる?再婚におすすめのタイミングや手続きについてもご紹介!
幸せな夫婦生活を夢見て結婚したけど、なかなか上手くいかずに離婚となってしまった人は少なくありません。
それでも、もし再婚をする機会があるのなら今度こそ離婚することがないようにしたいものです。
でも再婚したら幸せになれるか不安を感じることはあるでしょう。
本記事では再婚前にやるべきことや再婚のタイミング、幸せな再婚をするためのポイントについて紹介します。
再婚について悩んでいる人への参考となれば幸いです。
再婚って幸せ?
再婚とは幸せなことだけ待っているわけではないですが、人生の再スタートを切る素晴らしいチャンスです。
そのチャンスをどのような考え方や行動をすれば「再婚してよかった」と感じるのでしょうか。
ここでは「幸せな再婚をできる人の特徴」について紹介します。
幸せな再婚をできる人の3つの特徴
再婚して幸せになる人の特徴とは、ほとんどが「離婚から学んでいる」ことです。
なぜ離婚をいう悲しい結末になってしまったのか、どうすれば離婚せずに済んだのかを考えることで、その反省を次の結婚の教訓に活かすことができます。
では、具体的にどういう点を考えているから幸せなのか、詳しく説明します。
①再婚相手に対しての許容範囲が広い
離婚を経験すると、自分の思い通りに全てが進まないことを知ります。
悲しみや苦しみを知ることで、人として成長した人は再婚相手や物事に対して広い心を持てるようになります。
ですので、再婚相手のちょっとしたわがままなど、軽く聞き入れる余裕が生まれます。
②精神的に自立している
「精神的に自立している」ことも大切です。
これは、精神的に自立をしていることで、ほかの人に依存しようと考えない気持ちです。
結婚相手に過度に期待をしていると、してくれなかったことに対し怒りの気持ちが生まれます。
また、期待される側も負担に感じてしまうので、気持ちが離れてしまう傾向があります。
③常にポジティブである
3つめは「常にポジティブである」ということです。
どんなときでも楽観的に考えられる人は、表情が明るく周囲の人を楽しくさせます。
また、「自分の世界を持っている」ことも大切です。
没頭できるような趣味があると、人はイキイキとします。
自分の世界を持っていて充実している時間があれば、再婚後も幸せになれる可能性は高いです。
再婚のタイミングはいつが良い?
人によって違ってきますが、再婚にするに最適なタイミングがあります。
再婚はハードルがどうしても上がってしまいます。
ここからは、実際に再婚を選んだ人たちの経験を掲載しています。
実際にハードルをクリアできる相手やタイミングを見極め幸せに掴めるために、この記事を参考にしてください。
①離婚後1年から5年で再婚をする人が多い
男女ともに離婚後1年から5年以内に再婚する人が多いようです。
男性で55.7%、女性で52.3%の方が、離婚後1年から5年の期間に再婚しています。
これは離婚が成立して一人暮らしになり、結婚生活のよさを再確認したことで再婚率が高くなっているのではないかと、考えられています。
②子供に母親、父親が欲しいと言われた
再婚のタイミングは人それぞれですが、子どもがいる場合は違ってきます。
特にシングルマザーの方は、男親がいると頼りになります。
子供の成長に伴って再婚を考えることもあるでしょう。
再婚を考えている人は子どもに「母親が欲しい」「父親が欲しい」と言われるタイミングで再婚に踏み切ることも多いようです。
相手との信頼関係や再婚への意識がお互いに整うよう話し合いをして、ベストなタイミングで再婚できると良いでしょう。
③環境の変化に応じて
転職したり、引っ越しをするなど生活環境が変わると出会いが増えて新しいパートナーと出会えることがあります。
再婚を考えているのなら、マッチングアプリや結婚相談所に入会するなどして、積極的に出会いを探すのも良いでしょう。
最近ではバツイチ同士の再婚目的で開催される婚活パーティーもあったりします。
これならバツイチだからと気が引けることもなく、気軽に参加ができるのでおすすめです。
子連れで再婚するときによい期間、タイミングとは?
子どもがいる人にとって離婚や再婚は非常に大きな選択です。
離婚するときは親権や養育費をどうするかなど、様々な問題が発生するからです。
しかし、離婚後すぐに再婚することは難しくても、ある程度の期間が過ぎれば傷も癒えてくるので新しい幸せへと気持ちを進めることができます。
では、子連れの場合どんなタイミングで再婚するのが最適か、3つのポイントを詳しく説明していきます。
①子供が再婚相手に懐いてくれるか
再婚するには子どもの気持ちに寄り添うことが大切です。
再婚相手を子どもが受け入れてくれるか心配になることはあります。
再婚相手に子どもが懐いているかは大事なポイントです。
子どもの年齢によって違いはありますが、年齢が低いほど懐く時間も早く、物心がつく前だと本当の親子のような絆も生まれるでしょう。
子どもが自立できるほど成長している場合は、再婚の後押しをされるかもしれません。
②再婚相手と信頼関係ができているか
再婚を考える期間に、相手とどのくらい信頼関係が築けているか確認しましょう。
本人たちと同様で、子どもとの信頼関係も大事です。
まだ親の再婚に納得がいかない様子でも時間をかけて理解してもらい、信頼関係を築けるように対応していきましょう。
もし会話があまりできなくても、子どもの気持ちに寄り添うことが大切です。
子どもの意見を聞いて再婚の期間を伸ばすなどしてタイミングを決めるのも良いでしょう。
③将来のことを話せているか
再婚を考える期間にどれだけ将来のことを話せているかも大事なポイントです。
将来の生活設計はもちろん、幼い子には父親・母親の離婚や再婚について話すかどうかなども考える必要があります。
なんでも話せる信頼関係が築けていれば、再婚後の生活にも安心感が生まれるでしょう。
再婚する際に知っておきたい法律や手続きとは?
再婚するときの手続きは、基本的には結婚と同じです。
しかし、子どもがいるなど状況によっては注意すべき点もあり、手続きが異なることがあります。
では、再婚する場合に知っておくべき法律や手続きはどんなものがあるのか詳しく説明します。
これから再婚を予定している方はもちろん、離婚したあとの人生はどうすべきか考えている方に参考にして欲しいです。
①再婚に関する法律と戸籍
結婚とはこれまで他人だった個人同士が親族となる契約の一種なのです。
それは、再婚のときも変わりありません。
つまり再婚するためには、「婚姻できる条件」を満たさなければなりません。
例えば、男性は18歳以上、女性は16歳以上でなければ婚姻できないとする婚姻適齢がありますし、重婚の禁止も改めて説明するまでもないでしょう。
②再婚するための手続き
再婚するだけなら手続きは簡単です。
再婚相手と一緒に婚姻届を提出するだけで手続きは終了です。
入籍後は住民票や保険などの手続きを行っておきましょう。
苗字が変更になる場合も同様です。
③どちらかに子どもがいるときの再婚の場合
あなたか再婚相手に子どもがいる場合は、「子どもの名字や戸籍」のことをあらかじめめ決めておく必要があります。
再婚すると、苗字は同じになり同一の戸籍に入ります。
しかし、そのままでは子どもの戸籍や苗字は変わらないのです。
そして子どもの養育に関する責任や相続権についても考えておく必要があります。
考え方によっては再婚するふたりはもちろん、子どもの人生にも関わることになります。
お互いにじっくり話し合いましょう。
本記事では幸せに再婚するためのポイントや手続きについて詳しく説明してきました。
再婚ははじめての結婚と違い、勢いで踏み出すことは難しいです。
失敗はしたくないからこそ、ゆっくりと信頼関係を築きたいものです。
新しく出会えるパートナーともお互いの未来をよく話し合い、納得のいくタイミングで再婚をして新たな幸せをつかみましょう。
PROFILE
結婚相談所の代表カウンセラーとして約10年間、200名近くの成婚者を輩出。所属協会からは成婚優秀賞や入会優秀賞などを受賞。お客様一人ひとりに寄り添い、最適なパートナー探しをサポートすることに情熱を注いでいます。
監修者:結婚相談所アイビジョン代表カウンセラー 小島千恵