結婚線の見方とは？結婚年齢や回数がわかるって本当？

あなたは結婚線について考えたことはありませんか？

結婚線によって結婚年齢や回数がわかることがあります。

この記事では結婚線はどのように見るの？という疑問にわかりやすく解説します。

また、結婚線の場所から右手と左手が表す意味や結婚線の本数、濃さによる意味や読み解き方まで、結婚線の情報が満載です。

読んでいただければあなたの悩みもきっと解消できることでしょう。

結婚線とは？

「結婚線」は小指の付け根と感情線の間にある短い横線のことです。

手相占いをして、２本３本それ以上ある人もいれば全くない人もいます。
もちろん、線がはっきりしている人や薄くて短い人はそれぞれいます。
では、「結婚線」で占えることは何があるのでしょうか？
下記でしっかり説明していきます。

結婚線で占えることとは？

結婚線では結婚する目安の年齢や結婚生活が円満に送れるかを占うことができます。
また、結婚しているカップルであれば夫婦の関係や離婚や不倫の可能性なども知ることが可能です。

しかし結婚線を見ることは、法制度に基づいた「結婚」をするかどうかを確認することではないのです。
もっと大事なのが「人生のパートナーを得る」かということで、その運やチャンスの回数と捉えてください。

だから、結婚線があればすべての人が結婚する訳ではなく、片思いのままだったり不倫をしてしまったりということも含めて、その恋愛が本気であれば結婚線にしっかりと表れます。

結婚線でわかること７選！

では結婚線を見ることで一体何がわかるのかをご紹介します。
ここでは７つのポイントに絞って詳しく説明します。

①結婚線の数を見る

結婚線の本数によって手相の持ち主がどんな結婚をするかを表しています。
もし結婚線が「1本」だけ出ているのであれば、幸せな結婚ができる可能性が高いです。

また、結婚線が「2本平行」している場合は再婚の相といわれていますが、結婚したいと思える人が二人現れる可能性を表している場合もあります。

そして、左手の結婚線の本数は結婚したいと思われる回数なので、それだけモテるということです。
目安として「3本以上」の結婚線があればモテる手相とされています。

②結婚線の長さを見る

結婚線の長さは、その結婚によってどれだけ幸せになれるかを表しています。

もし、結婚線が短い場合は結婚する機会に恵まれなかったり、結婚してもあまり良い結婚生活が送れなかったりする可能性があります。
逆に結婚線が長い人は良い結婚相手に巡り会えて幸せになれる可能性があります。

また、結婚線が非常に長く、薬指まで届くほど長いものは玉の輿線と呼ばれていて玉の輿に乗れる縁がある手相と言われています。

③結婚線の濃さを見る

結婚線の濃さは結婚の決まりやすさを表しています。

もし、結婚線が濃ければそれだけスムーズに結婚に至ることを表しています。
逆に、結婚線が薄い場合にはまだ結婚に至ることはできないということを表します。
そのため、結婚線は濃いほどそのパワーが強いということがわかると思います。

また、結婚線のパワーが最大に発揮されるようになれば、結婚線の付近が赤みがかってピンク色になります。

④結婚線の形を見る

結婚線は上向きや下向きになるだけでなく、枝分かれをしたり、途中で切れたりなど、いろいろな形をしたものがあります。
これら線の形は結婚生活の状態を表すことになります。

結婚線が枝分かれしている場合

結婚線が枝分かれをしている場合は、その結婚が離婚に至ってしまう可能性を表しています。
そのため、あまり良い相手とされないことがあります。

ですが、夫婦であっても適切な距離感は必要という見方もあり、その距離感をうまく保っている状態を表していることもあります。

結婚線が途中で切れている場合

結婚線が途中で切れてしまっている場合は、夫婦関係が悪化する可能性を表しています。
また、その結婚線が切れている長さが長いほど、より関係が悪化してしまうことを表しています。

ただし、切れた先の方の結婚線が濃い場合は、関係が修復される可能性を表しています。
そのため、結婚線が切れていれば必ずしも悪い結果となるわけではありません。

結婚線の途中に「島」や並行の線

結婚線上に丸い「島」の模様があることにより二人の間にあるトラブルを表しています。
それは恋人との結婚に対しての不満や夫婦仲が、停滞状態となっていることを指します。

しかし、島を超えて結婚線が伸びているれば、そのトラブルを2人で乗り越えて進んでいく可能性が高いです。

また、結婚線の上下に並行した短線があれば浮気や不倫している可能性があります。
結婚線の上側は、結婚後にできた愛人、下側なら結婚前からの恋人と不倫している意味を表します。

しかし実際に不倫するかどうかはその人次第ですので、その傾向があると捉え慎重に相手を見極めることが大切です。

⑤右手で見る場合

結婚線を見る時、まずは左手と右手どちらかから見るかを決めてからにしましょう。
結婚線は左右の手の両方にありますが、右手は現在や未来の運勢を表します。
今後の結婚運を調べたい場合は、右手の結婚線を見てみましょう。

⑦左手で見る場合

右手の結婚線は、自分が結婚したいことを表した線と紹介しましたが、左手は生まれ持った運勢を表します。

中には、左手の手相が悪くても右手が良い手相を持っている人もいます。
そういった人は努力を重ねたことにより良い方へ運勢を変えたということでしょう。
手相は運勢が刻々と変化しますから、時々自分の結婚線に変化がないかどうか観察してみることをおすすめします。

男女による結婚線の違いとは？

手相は人によって異なります。
そのため、結婚線の状態も人によって異なります。
ただし、その結婚線の見方は女性と男性で異なるようなことはありません。

しかし、結婚線の現れ方の傾向として、女性は小指の付け根と感情線の中間よりも少し下くらいに、男性は小指の付け根と感情線の中間よりも少し上くらいに出ることが多いようです。

これら男女の結婚線の位置の違いは、男性が晩婚傾向で女性は早婚傾向があることを表しています。

恋人同士で結婚線が違ったら？

例えば、恋人同士の1人は結婚線がはっきり出ていて、もう一方は薄い結婚線の場合、この2人の結婚は成立しないのでしょうか？

そんなことはありません。

もし自分の結婚線がはっきりしていなくても、相手に強い結婚線があれば、その線の示す時期に結婚することもあり得るでしょう。

結婚年齢の見方とは？

小指の付け根と感情線のちょうど中間点が、結婚適齢期の３２・３３歳と言われています。
感情線に近くなればなるほど「早婚」で、上に行くほど「晩婚」傾向です。

これはあくまでもその人の主観から見た結婚適齢期ですので、同じ位置に結婚線が表れていてもその人が今何歳なのかによって、その線が示す時期は変わってきます。

「結婚線」は、最も変化する線と言われています。
たとえ、あなたの結婚線に悪い相があっても、現状良くないサインが表れているというだけのことで、悪いことがずっと続くことはありません。

また、結婚に対する意識が変化したり、自身の恋愛観や生活スタイルが変わったりすることで、結婚線も同時に変化していきます。

結婚を望んでいる人や既に結婚して幸せな結婚生活を望むのであれば、悪い相が出ていても手相からの「注意が必要」というメッセージをもらったのだと前向きに考えて行動しましょう。

ここまで結婚線についていろんな角度から紹介してきました。
男性・女性ともに人生の中で大きな分岐点となる「結婚」
ひと昔前とは違い、結婚するもしないも自由で、誰といつ結婚するかも自分自身で決めることができる時代です。

生活の選択肢も広がり、自分の価値観で将来設計を行うことができるからこそ慎重になる人も多いことでしょう。
そんな自由な選択ができるからこそ気になるのが「結婚線」です。
自分や友人の結婚について手相を見ることができると良いですね。