プログラマーを結婚相手として考えてみる

近年、よく耳にするようになった
プログラマーと言う職業。
婚活している方の中にも
プログラマーと職業欄に書く方が
増えています。
そんなプログラマーですが、
結婚相手としては
いかがなものなのでしょうか?
今回はプログラマーとの結婚について
考えてみることにしましょう。
1.プログラマーと言っても色々
プログラマーと聞くと
今どきの仕事だから、
「きっと収入も良いのだろう」
「結婚後贅沢な暮らしができそう」
と思ってしまいがちですが、
実は収入には個人差があります。
結婚する相手の経済力を
知っておくことは
とても大切なことですので、
ここではプログラマーの
収入を中心に
話を進めていくことにしましょう。
プログラマーの中には
大手企業に勤めている方もいれば、
フリーランスで働いている方もいて、
人によって収入が異なります。
会社員として働いている方の場合でも、
100人未満の企業に勤めている方の
平均収入は370万程度に対し、
1000人を超える企業で働いている方の
収入の平均は530万と
大きな開きがあります。
しかし、フリーランスだから
と言って収入が低い
と言う訳ではありません。
自分の技術に自信を持っているからこそ、
こうした働き方ができている訳で、
収入は会社に勤務している
プログラマーをはるかに超える
ケースもあるのです。
婚活でプログラマーとの
ご縁があった場合には、
やはりその働き方だけでなく、
経済力や技術面、仕事への自信、
営業力など総合的に
お相手を見ていくことが、
将来の幸せにつながる
と言えるでしょう。
2.ハードワークは覚悟しておこう
プログラマーは
時期などにもよりますが、
全体的に多忙な仕事です。
残業はもちろんのこと、
仕事を家に
持ち帰ってくることも多いため、
新婚生活をゆっくり楽しみたい
と考えている女性には
向いていない方
と言えるかもしれません。
反対に、
「しっかり働いて
仕事をどんどん頑張って欲しい」
「もっと技術を身につけて、
独立して欲しい」
と望んでいる方には
ふさわしい結婚相手と言えるでしょう。
自分の考える結婚相手像によって、
良し悪しが決まるのが
プログラマーと言えるでしょう。
ぜひ結婚を考える上での
参考にしてみてくださいね。

PROFILE
結婚相談所の代表カウンセラーとして約10年間、200名近くの成婚者を輩出。所属協会からは成婚優秀賞や入会優秀賞などを受賞。お客様一人ひとりに寄り添い、最適なパートナー探しをサポートすることに情熱を注いでいます。
監修者:結婚相談所アイビジョン代表カウンセラー 小島千恵