結婚してはいけない「違和感を覚える相手」に要注意
婚活で色々な方と出会うと、
「どの人が自分にとって、
本当の運命の相手なのか?」
迷ってしまうこともあるでしょう。
お見合いなどで知り合った相手は
条件面が自分に合致していると思っているかも知れませんが、
必ずしも自分に良い条件ばかり
揃っているわけではありません。
職業や収入、住居、家族構成、趣味など
結婚には様々な個人の価値観による条件があり、
人それぞれ「良し」とする価値観は大きく違います。
また、大きな柱となる条件面は自分に合っていても、
育った環境や性格なども細かく違うため、
特別大きな不満はないけれど、
何となく違和感を覚えることも
あると思います。
自分が譲れない結婚の条件がクリアされている相手がいる場合、結婚生活が始まれば、
「きっと上手くいくはず」
「お互いカバーし合えるはず」
「大して気にならなくなるはず」
と自分をなだめることも
あるのではないでしょうか?
しかし、この違和感を
そのままにするのは非常に危険です。
人生の大切な節目である結婚であるにも関わらず、
その場のノリや流れに身を任せて、
ゴールインしてしまうのではなく
一旦立ち止まってよく
考えてみることが大切です。
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1.違和感を覚えるのは、相手のどんなところ?
ついこの間まで、すれ違っても
何も思うことのなかった相手と
出会い、交際を始める訳ですから、
その居心地や自分の置かれている立場に
違和感を覚えることは自然なことです。
ですが、結婚生活にとって
大切になってくる部分に
違和感を覚える場合は、
注意すべきと言えるでしょう。
例えば婚活で出会った相手の金銭感覚。
自分のお金の使い方と
相手のお金の使い方や額が
かなり違っている場合、
最初は黙認することができても、
いずれ必ずもめごとの種となります。
金銭感覚の違いで結果的に
残念にも離婚に至るケースは
決して珍しいことではありません。
金銭感覚の違いだけでなく、
こうした細かな価値観の違いは、
結婚では結果的に
不幸を招いてしまうこともあるのです。
とは言え、自分と
全く同じ価値観の人というのは
なかなか見つけることも難しいですし、
結局はその価値観の違いが許せる範囲であるか、
そうでないかということになりますので、
今一度自分の心に問いかけてみましょう。
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2.違和感がストレスと感じたら、結婚してはダメ!
相手の条件がいくら完璧に思えても、
デート中に何だかわからない違和感を
覚えるようなら運命の相手とは
言えないかもしれません。
始めは何となく
違和感を覚える程度でも、
デートを重ねるたびに
その違和感が増幅したり、
ストレスを感じることがあるようなら、
やはり結婚は無理と言えるでしょう。
結婚生活はデートよりも
相手と過ごす時間が長くなりますので、
やがて大きな問題となります。
幸せになれるはずの結婚生活が
不幸に変わってしまうからです。
違和感を感じる理由は様々ですし、
その原因がはっきりしないこともありますが、
デートのたびに違和感が増える
と言う場合には、覚悟を決め、
お別れする意思を示しましょう。
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PROFILE
結婚相談所の代表カウンセラーとして約10年間、200名近くの成婚者を輩出。所属協会からは成婚優秀賞や入会優秀賞などを受賞。お客様一人ひとりに寄り添い、最適なパートナー探しをサポートすることに情熱を注いでいます。
監修者:結婚相談所アイビジョン代表カウンセラー 小島千恵