結婚し共働きを考えている方へ～公務員の場合～

結婚しても、子供の教育費やもろもろに

お金のかかる時代、将来結婚したら

共働きを考えている方も少なくないのでは？

やがては新居を建てたいと思っても、

やはり夫だけの稼ぎでは、

難しいことも少なくありません。

安定した収入があると言われている

公務員の場合、この共働きについて

どんな考えを持っているのでしょうか？

１．男性の共働きに対する考えとは

女性が家計のために共働きしたいと思っても、

男性の中には「女性は家にいるもの」

と考えている方は少なくありません。

ですが、最近では、経済的不安から、

女性にも働いてほしいと考えている男性も

増えつつあります。

女性にとって、結婚しても働くことを

認めてくれている結婚相手を

選ぶ事が出来れば、今の会社で、

引き続き仕事をこなしていくことが

可能になります。

もちろん、子育てが終わってから

仕事に復帰する方も少なくないですが、

主婦業を続けた後の仕事復帰は難しい、

稼げないという現実もあります。

出来る事なら結婚前に、

二人で働くことを望んでいる相手であるか

確かめておけると安心です。

２．公務員の場合、共働きへの考え方は？

公務員は、共働きに対して

どのような考えを持っているのでしょうか？

公務員の場合、共働きしている家庭は

他の職業と比較すると、

割合が高くなっています。

勤続年数が少ないうち、

公務員は他の職業と比べて

年収があまり高くないことから、

家計の負担を減らそうと

共働きを選ぶ夫婦が多いようです。

結婚をしていない公務員男性に

尋ねてみても、女性が働くことに

抵抗はないと言う方が多く、

一般の職業よりも共働きを

希望する方の割合が高くなっています。

公務員の場合、結婚しても

公務員として働く女性が多く、

また、職場で家庭を持っている方も、

共働きを選択しているケースが多いため、

共働きを毛嫌いしない要因となっているようです。

女性が共働きを強く願っている場合、

公務員職の方は比較的柔軟な

考え方を持っているため、

結婚相手として向いていると言えるでしょう。