外交官との結婚に必要な条件！パーティー参加も妻の役目？

 

外交官の仕事と言えば、

海外での赴任を思い浮かべる方も

多いことでしょう。

 

華やかな海外での生活や

優雅な暮らしを送っている

イメージが強く、

そんな外交官と結婚して

憧れの外国暮らしをしてみたい

という方も多いのではないでしょうか？

 

もちろん、実際に

国内では体験できない

刺激的な生活を送っている

外交官家族も少なくありません。

 

しかし、外交官の仕事は、

色々な国の情報を収集したり、

その国の要人に会って

様々な国益に関する交渉するなど

国を背負った仕事がたくさんあります。

 

そんな外交官と結婚した場合、

妻も例外ではありません。

 

国によっては夫婦同伴を

求められることもあり、

妻としての役割だけでなく、

自分の向き不向きに関係なく

外交官のパートナーとして

活動せざる負えないことも

少なくありません。

 

外交官と結婚するためには、

どんなことが求められるのでしょうか？

 

１．語学力

やはり色々な国で

勤務することになりますので、

短い赴任期間でなければ、

家族そろって海外に

住むことになります。

 

そうなると

必要となってくるのが語学力です。

 

どこの国に配属されるかによって

必要となる語学も違ってくるため、

結婚前から流ちょうである

必要はありませんが、

やはり現地で習得する必要があります。

 

外国語習得は苦手と言うのでは、

海外で生活することはもちろんのこと、

子育てさえできません。

 

世界共通語とも言える英語を

話せることも大切ですが、

語学習得のための意欲があることも

外交官と結婚するためには

必要な条件と言えるでしょう。

 

２．仕事を辞められるか？

海外赴任ともなると

家族での引っ越しが必要となります。

 

結婚後、日本にいる間は

仕事を続けることもできますが、

外国となると難しくなりますので、

仕事をやめる覚悟があることも

大切な条件と言えるでしょう。

 

赴任の期間によっては、

単身と言う選択を

取れることもありますが、

一般的に妻、家族同伴で

生活することになりますので、

仕事を続けることはできなくなります。

 

３．国際貢献の意思

外交官として人脈形成は

大切な仕事の一つです。

 

欧米などでは

パーティー文化が根付いているため、

そうした場に参加することも

外交官にとっては

重要な仕事と言えますが、

パーティーへの参加はもちろん

夫婦同伴が基本になります。

 

つまり妻として

列席しなくてはならないのです。

 

要人だけでなく、

家族同士交流を図ることで

交渉が円滑に運ぶこともあり、

国の代表として振舞うことが

求められます。

 

国際貢献に対する高い意識を

持ち合わせていることも

外交官との結婚には

必要と言えるでしょう。

 

４．社交性・順応性

外交官の妻として海外赴任すると

現地の国の人や在留邦人など

様々な人達との付き合いが発生します。

 

たとえ言語が上手に使えなくても、

周りの人たちと仲良くなろうと努力したり、

分からないことを素直に教えてもらったり、

現地の人の習慣や文化を敬うことも

非常に大切です。

 

自分の考え方だけを

押し付けるのではなく、

他人を思いやり

上手に周りに順応する姿勢は

必ず相手にも伝わるものです。

 

そういった違いに

素直に順応できる力も

必要不可欠と言えるでしょう。

 

 

例えば、時間や約束に

ルーズと感じることがあったり、

慣れない食べ物に苦戦したり

することもあるかもしれませんが、

嫌悪感だけを全面に押しだすのではなく

大らかな気持ちでお互いの違いを

共有する気質も必要

と言えるかもしれませんね。

 

 

公務員との結婚をお考えならこちら