親の婚活について

両親は誰しも、

愛しい息子のために、可愛い娘のために、

幸せになってほしいと願うものです。

子供の結婚は、親にとっても一大イベントです。

今の不況が続く中、結婚相手の収入や

職の安定等についても心配があるでしょうし、

結婚相手の家柄や人柄等も気になる点と言えます。

ですが、子供の結婚について

「どこまで首を突っ込めばいいのか？」

「どの程度関わっていけばいいのか？」

親の心子知らずと言いますが、難しい問題でもあります。

「結婚をしてほしい」

「良い相手を見つけてほしい」と思った時、

親は何から始めてみるのがベストと言えるのでしょうか？

一緒に見ていきましょう。

１．プロの力を借りるのが一番

子供は、結婚したいと言う考えは持っていたとしても、

親の意見を素直に聞けないケースが少なくありません。

自分への異性からの評価などが

親に伝わってしまいがちな婚活では、

口を挟んでほしくないと言う考えの子も多いものです。

そこで、婚活手段として有効なのが、

やはり結婚相談所のようなプロに託すことです。

他人ですから、本人が好み等を

詳しく説明することも容易いでしょうし、

悩みなどの打ち明けやすく成婚の確率が上がります。

また、親としての意見も

アドバイザーに伝えることができますし、

反映してもらうことも容易になります。

第三者を挟むことで子供と親の双方の意見が

互いに反映されやすく、早く良い結婚へ繋げる事が出来ます。

２．アドバイザーへは遠慮は禁物

結婚する本人との話す機会の多いアドバイザーですが、

親との意思の疎通はそうできるものではありません。

どのくらい話が進んでいるのか、

良い方が見つかったのか、

出来れば収入がいくらある方が良いとか、

職業は公務員等と言った質問や意見は、

率直にアドバイザー側に伝えてみることが大切です。

相手も結婚のプロですから結婚相手の条件や

本人の進行状況などはしっかり把握していますし、

遠慮がいらない部分も親にとっては嬉しい限りです。

知人に紹介された仲人等は、紹介者の手前配慮も必要ですが、

いつでも相談できるプロがいることは、

結婚相談所等の強みとも言えます。

子供の意志も尊重してあげることのできる

結婚相談所で婚活を進めていく方法が、

やはり一番と言えるでしょう。

PROFILE

結婚相談所の代表カウンセラーとして約10年間、200名近くの成婚者を輩出。所属協会からは成婚優秀賞や入会優秀賞などを受賞。お客様一人ひとりに寄り添い、最適なパートナー探しをサポートすることに情熱を注いでいます。

監修者：結婚相談所アイビジョン代表カウンセラー　小島千恵