結婚するのに理想的な、公務員の収入とは？

 

公務員は収入も安定しているし、

離職の心配がないと言われていますが、

収入はあまり高くないことでも知られています。

 

年齢が高くなれば、それなりの収入を

得ることはできますが、結婚する年齢には

まだそんな高い給与をもらっていないことも

少なくないのです。

 

ここでは、結婚する相手である

公務員の収入について見ていくことにしましょう。

 

１．子育て、マイホーム購入で必要な公務員の年収とは

結婚して生活を始めていくことになれば、

何かとお金が必要になってきます。

例えば子育て、学校に行く費用だけでも

大学を卒業するまでに公立では1100万円、

私立では2500万円ほどかかると言われています。

 

また、マイホームもいずれは購入したい

と考えているのであれば、

おおよそ3000万円近くは必要になってきます。

 

大学卒業までの22年間で計算してみると、

公立の子供を一人も受けた場合、家のローンを含め

年間約187万円、私立だと約250万円

のお金が必要と言えます。

 

もちろんこの他に生活費などが

必要となってきますが、

公務員の場合30歳で平均400万円、

40歳で平均540万円

の平均年収と言われていますので、

決して贅沢とはいきませんが、

平均的な収入があれば、

まずは問題なくクリアできる

と言えるでしょう。

 

２．公務員で高収入の男性を狙うなら

公務員の場合、地方でも国家公務員でも

その学歴によって収入が異なります。

少しでも収入の多い方と結婚し、

よりよい生活を送りたければ、

高学歴の方と結婚を考えてみるといいでしょう。

 

高卒よりも大卒者、大学院卒者のほうが

年収も高くなっていますので、

きちんとした最終学歴を知った上で

相手との結婚を考えてみるといいでしょう。

 

また、公務員によっては

各手当が給与に加算される職種があります。

良く知られているものには

自衛隊などの危険を伴う

仕事に就くものに付加される手当と

専門知識を持っていることに対し

支払われる手当などがありますが、

こうした手当は毎月の給与に

上乗せされますので、結果他の

一般公務員と比べ高収入となります。

 

結婚後の生活を考えて

より良い選択をすることは

その後の幸せにも大きく

影響してくることと言えます。

収入だけで結婚相手を判断するべき

とは言えませんが、収入も踏まえて

結婚相手を選んでみる価値は

十分あると言えるでしょう。