国家公務員を結婚相手として考えるなら

 

 

公務員との結婚を考えている方もいることでしょう。

職の安定や福利厚生の手厚さから

結婚相手として人気のある国家公務員ですが、

国家公務員と結婚する場合、

いくつか結婚前に知っておくべきことがあります。

 

ここでは、国家公務員と結婚を考えている女性のために、

国家公務員との結婚する前に理解しておく必要のある

事柄について紹介していきましょう。

 

１．収入が少ないことも

国家公務員は国の様々な業務を担う職業で

結婚相手としての人気も高いですから、

それなりの給与がもらえるだろうと

思っている女性も多いと思いますが、

一般企業に勤めている方のほうが

収入も高いということは珍しいことではありません。

 

国家公務員は職種によって、

または地位によってその収入も様々です。

一般の企業と比べ、収入は常に安定していますし、

リストラなどの心配はありませんが、

その反面、大企業などと比較すると

収入は低いことも少なくありません。

 

国家公務員の中には結婚後、

生活をより豊かなものとするために、

共働きという選択をする夫婦も多いですので、

その点は結婚前に知っておくべきこと

といえるでしょう。

 

２．転勤が多い

地方公務員の場合、

結婚すればその地元で生活をしていくことが一般的ですが、

国家公務員の場合、転勤が多い職種といえます。

 

転勤の際には、家族も一緒に付いていくことが、

ほとんどです。

突然違った環境での生活を

強いられることになりますので、

妻になるためにはある程度の適応力を

備えていることが大切です。

 

公務員宿舎や新居での新たな付き合い、

環境になじむことが苦手という場合には、

その度に嫌な思いをすることになります。

 

国家公務員と結婚するということは、

転勤の際に自分も子供も移動する

必要があるということを理解しておきましょう。

 

３．残業や不規則な勤務時間

公務員というと勤務時間もきちんとしている

と思う方も多いと思いますが、

国家公務員の場合、

旦那さんになる方の職種によっては

平日が休みだったり、残業が多々あるケースも

少なくありません。

 

土日の休みは家族と一緒に過ごせると思っているなら、

考えを改める必要がある場合も。

まずは結婚相手として考えている方の

勤務体系などを確認のためにも

尋ねてみるといいでしょう。