裁判所事務官との婚活は？

裁判所事務次官は、裁判官、検察官同様、

裁判所で働く国家公務員です。

裁判所事務次官には一般職と総合職の

二つがあり、総合職の方が

キャリア扱いとなっています。

一緒に婚活のポイントを

見ていきましょう。

１．裁判所事務官の仕事

裁判を円滑に行うための

サポートが主な仕事です。

裁判職と司法行政職に分けられ、

どちらも裁判手続きなどに

深く関係する仕事を担当します。

初任給はそう高くありませんが、

公務員ですので、勤務年数に従い

給与は上がっていきます。

また、継続勤務により、

裁判所書記へのキャリアアップや

司法書士資格取得も可能で、

将来性の高い職業と言えます。

基本的に土日が休みで、

一般企業の様な残業などは少ないため、

プライベートは有意義に使うことができます。

ただし、国家公務員のため

3年に一度の割合で転勤があります。

もちろん家庭の事情などで

考慮されるケースもありますが、

一般的に転勤は避けることの

できないものとなっています。

２．裁判事務士官との婚活のポイント

やはり、一番理解が必要なのは、

3年に一度やってくる転勤と言えるでしょう。

一般職の場合、転勤の範囲が狭いため

大きな負担となることはありませんが、

キャリアである総合職は転勤の範囲も広く、

結婚するにはそれなりの

覚悟をしておく必要があります。

結婚後は慣れない土地での生活や育児が

度々待っていますので、柔軟に

ストレスと感じることなく暮らしていける方が

結婚相手として向いていると言えるでしょう。

婚活のポイントとしては、

裁判所事務官は法学部卒の

頭が良い方が多いため、見た目だけではなく、

機転の利く女性が好まれる傾向があります。

お見合いや二人でデートする時は、

気配りを忘れないよう心がけると

あなたへの印象は確実にアップするでしょう。

会話や何気ないしぐさにも

女性ならではの優しさと気遣いで、

上手にアピールしながら、彼に

「結婚したい」とプロポーズされるような

女性を目指しましょう。

PROFILE

結婚相談所の代表カウンセラーとして約10年間、200名近くの成婚者を輩出。所属協会からは成婚優秀賞や入会優秀賞などを受賞。お客様一人ひとりに寄り添い、最適なパートナー探しをサポートすることに情熱を注いでいます。

監修者：結婚相談所アイビジョン代表カウンセラー　小島千恵