よくある質問&各サービスブログ
お問い合わせでよくある質問と各サービスの記事をまとめています。一度お問い合わせする前にご覧ください。
- 各サービスブログ:目次
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歯科医師の仕事を知って婚活に挑もう
将来の開業する方が80%と、医師の中でも多くの開業率を誇る歯科医師。そんな歯科医師に魅力を感じ、結婚相手の理想の職業に挙げる人も多いのではないでしょうか?婚活候補にするのであれば、まずは歯科医師の職業について、もう少し知識をつけてから婚活に励んでみてはいかがでしょうか。
1.歯科医師の進路と収入
歯科医師は、歯科医になるため歯学部を6年かけて卒業し、国家資格取得後は勤務医として1年間の臨床研修を義務付けられています。研修修了後は、勤務医として多くの症例に触れ、経験を積んでから、かなりの人が独立するという流れになります。その他の方は、教育や研究の場に携わったり、歯科医療メーカーに就職したり、歯科医師として勤務することもありますが、どこに勤めているかで収入も大きく変わってきます。例え病院経営とは言え、経営には波がありますので、独立したからといって収入が多いとは言い切れません。結婚するにあたっては、そうした面があることも頭に入れておけると良いでしょう。
2.婚活に役立つポイントは?
歯学部の費用は、国立、私立の大学とでかなりの金額に差があります。そのため、国立大学を目指す人が多く、毎年国立の歯学部競争率は非常に高くなります。したがって、合格者は狭き門を突破した人となります。一方、私立大学で学ぶ場合、6年間の学費が約3000万円弱かかるとされており、かなりの投資が必要になります。つまり、国立の歯科部出身者であれば、頭脳明晰の持ち主ですし、私立の場合は高額な学費を賄えるバックグラウンドを持っている人だという事が分かります。歯科医師と婚活するときの豆知識として覚えておきましょう。
3.歯科医師さんは多忙
近年、歯科医師の数は増加傾向を辿り、問題視されています。他院より秀でるには、他の医師に負けない技術習得が必要になります。休日には、学会、講習会に充てるという方も少なくありません。現在では、審美・矯正・小児など、専門医の需要も求められています。ですから、働きながらの勉強は必須です。スキルアップの時間も考えると、どうしても休みが不規則になります。毎日仕事に追われ、家庭をおろそかにしてしまうこともあるかもしれません。歯科医師との結婚を考えているのであれば、多忙を極めることも、歯科医師の仕事を理解しておくことも大切と言えるでしょう。
PROFILE
結婚相談所の代表カウンセラーとして約10年間、200名近くの成婚者を輩出。所属協会からは成婚優秀賞や入会優秀賞などを受賞。お客様一人ひとりに寄り添い、最適なパートナー探しをサポートすることに情熱を注いでいます。
監修者:結婚相談所アイビジョン代表カウンセラー 小島千恵