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心臓血管外科専門医との結婚について考えてみる
結婚するなら「医師」と決めている30代、40代、50代の方は多いと思いますが、医師の中でも各分野においてより高度な知識と技術、経験を持つ医師のことを「専門医」と言います。その中の心臓血管外科専門医は主に心臓につながる血管の外科的処置を行う専門医です。会員となっている学会によって多少の違いはありますが、日本血管外科学会では胸部大動脈瘤などの治療(ステントグラフト手術、人工血管手術など)を専門とする専門医が登録しています。そんな日本血管外科学会に所属する心臓血管外科専門医と婚活で出会い、結婚を考えている方もいるのではないでしょうか?ここでは、日本血管外科学会の会員である心臓血管外科専門医にスポットを当てて結婚生活について考えていくことにしましょう。
1.日本血管外科学会 心臓血管外科専門医のメリット
心臓血管外科専門医は他の科目と比べ、医師の数が多い科目とは言えません。また、ベテラン医師を重んじる傾向があります。専門医としてはもちろんですし、経験を積めば積むほど、より実力ある名医と認められることになりますので、結婚相手としてもこれはメリットと言えるでしょう。また、その収入も結婚する利点です。おおよそ1200万円から2000万円の高い収入が約束されていますので、安定した生活を送ることができます。年収1000万円以上の男性が結婚の条件という女性を耳にすることもあるかと思いますが、年収1000万円という男性はなかなか出会うことも難しいものです。さらに年収2000万円ともなると、それだけでもかなり希少な価値のある男性と言えます。結婚前はあまりピンと来ないかもしれませんが、例えば、結婚後子供を設ける場合でも、恵まれた環境や教育などの条件で子育てが行えますので、結婚する上での大きなメリットとも言えるでしょう。恵まれた収入面は何も都市部で働く心臓血管外科医の話ではありません。地方にこそ心臓血管外科医が必要とされていることが多く、都心部よりもかなり破格の条件で雇用されることも多いのが現状のようで、都心部からわざわざ地方に移動する心臓血管外科医も珍しくありません。都会でしか生活したことのない女性にとって地方暮らしは考えられないことかもしれませんが、専門医である心臓血管外科医は全国津々浦々どこででも必要とされている専門職なのです。
2.日本血管外科学会 心臓血管外科専門医との結婚生活とは
勤務する医療機関によってその環境は違ってきますが、やはり心臓血管外科専門医ともなれば、日々手術をこなすことが多くなります。特に心臓血管外科の少ない地域ではその仕事も多忙となります。どうしても仕事優先の生活を強いられることになるでしょう。また、胸部大動脈瘤などの疾患は急性なことも多く、命にもかかわってくるため、緊急オペが必要なケースも少なくありません。専門医となればその手術に出頭する義務や責任がありますので、呼び出しなど夜間に対応が必要になることもあると考えておくと良いでしょう。近年では手術における救命率も上がってきていますが、もともと難易度の高い手術、技術力の必要な手術であるため、医師としてリスクの多い科目でもあります。結婚後はそう言った夫のケアも考慮に入れて、生活を送っていけると良いでしょう。
PROFILE
結婚相談所の代表カウンセラーとして約10年間、200名近くの成婚者を輩出。所属協会からは成婚優秀賞や入会優秀賞などを受賞。お客様一人ひとりに寄り添い、最適なパートナー探しをサポートすることに情熱を注いでいます。
監修者:結婚相談所アイビジョン代表カウンセラー 小島千恵