薬剤師の方で結婚をお考えなら

調剤薬局、ドラッグストア、製薬会社等、薬剤師と言っても勤務している場所は違うと思いますが、薬剤師の仕事は、患者様、お客様相手の仕事と言うこともあり、出会いが全くないと言う職業ではありません。ですが、仕事と言うこともあり、お付き合いまでに発展することは難しいと言う方も多いのではないでしょうか？そろそろ婚活を始めた方が良いのではと考えている方も多いと思います。ここでは薬剤師だからこそ考慮すべき婚活法を見ていくことにしましょう。

１．薬剤師には独身者が多い

薬剤師の方は「一般的に収入が安定している」「資格がある」「社会的評判も良い」と言ったプラスのイメージが強いため、婚活でも有利に働くことが多くなっています。しかしその一方、薬剤師で婚活している方は一般の方と比較すると、結婚に踏み切る割合が少ないとも言われています。どうしてなのでしょうか？薬剤師の方にアンケートした所、婚活するなら収入が自分と同等か、もしくは上回る方を希望する方が多いようです。薬剤師の平均収入を見てみると500万円以上となっていますので、それに見合う女性やそれを上回る男性を見つけることは出会いの確率を下げることになってしまいます。それが理由となり、結婚になかなか踏み切れないと言う方が多いようです。また、他の条件でも薬剤師と言う真面目さからか、厳しい条件を提示する方が多くなっています。結婚はもちろん収入の安定など自分の希望を盛り込むことも大切ですが、逆に収入があれば結婚生活が上手くいくと言う保証もありません。フィーリングや考え方なども結婚成功のカギと言えます。もちろんこうした条件にこだわらない方もいると思いますが、婚活の際には条件に柔軟性を持たせるなど参考にしてみると良いでしょう。

２．独立する目標がある方の婚活

薬剤師であれば、将来調剤薬局等を開業して独立したいと考えている方も多いと思います。経営が安定すれば、高収入を得ることができますし、定年なども考える必要がなくメリットも多いですが、結婚する相手にとっても同じくメリットになるとは限りません。もちろん収入が増えることは配偶者も歓迎してくれることでしょうが、事務などの仕事量も増えることになりますし、私生活との区別も難しくなることがあるでしょう。また、国の制度により医療費削減など厳しい自体に立たされる可能性も考えておかなければなりません。独立の意志がある場合には、あらかじめその夢を伝えて婚活する方が賢明と言えるでしょう。結婚後、意見の相違が生じないよう、デメリットやリスクも踏まえて話し合っておくことは、独立をスムーズにするための秘訣とも言えるでしょう。