よくある質問&各サービスブログ
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昔と今のお見合い結婚の違いは?!幸せな結婚のカタチとは!
将来結婚を考えている方は必ずと言っていいくらい「お見合い結婚」という言葉を聞いたことはありませんか?
お見合い結婚というのは今と昔で大きくスタイルが変化しました。
この記事を読んで頂ければお見合い結婚というのがどんな感じなのか?お見合い結婚を知ることで幸せな結婚生活を送ることが可能です。
幸せな結婚生活を送りたいのであればぜひこの記事を読んでください!
時代の流れに伴う結婚形式の変化とは?
日本において昔と今では結婚形式がガラリと変化しています。
特にお見合いに関しては親の紹介が主流でしたが今では全く違います。どんな変化があったか紹介致します。
昔の方が結婚率が高かったのはお見合い結婚のおかげ!
昔のお見合い結婚とは、勧められた相手とお見合いするのもしないのも、お見合いした相手と結婚するのもしないのも、本人の気持ち次第でした。
このタイプのお見合い結婚は高度経済成長まで日本の結婚の主流でした。
この頃の結婚率は9割を超え、全員が結婚する時代でした。このお見合い形式が結婚率を上げた要因でした。
その後、昭和の後期から平成にかけて、お見合い結婚の率は下がり、結婚相手を自分で探し自分で選ぶ恋愛結婚が主流になります。
この頃から、結婚年齢、未婚率が上がり少子高齢化社会に進んでいく事になります。今日結婚率が低い要因となっています。
昔の「お見合い結婚」とは?
お見合いの結婚の始まりは鎌倉時代の政略結婚だと言われています。
鎌倉時代以前は公家の力が強く、公家同士での婚姻があたり前でしたが、鎌倉時代に入ると武家の力が強くなり、武家は良縁を求めて、お見合いで公家や家柄のいい武家と婚姻するケースが増えていきました。
当時のお見合い結婚はまだ上流階級だけのもので、庶民にまで広がったのは江戸時代のことでした。
とはいえ一部の地域を除き江戸時代から昭和初期までは自分の意思では結婚することができず、さらに戦争が始まると家制度がさらに厳しくなり、お見合い結婚といえども断ることができない強制結婚に近い状態が続きました。
今の「お見合い結婚」とは?
1945年に終戦を迎えた第二次世界大戦。そこから日本の法律が変わり、結婚は家のものではなく個人のものとなりました。
そして高度経済成長時代へと突入していくわけですが、ここで都市部に若者が集中するようになり、職場で結婚相手を見つけるという人が増えていきます。
これによりお見合い結婚は減少、恋愛結婚が主流となります。それでも恋愛結婚をしない人に対して親がお見合いを勧めるという話は少し前までそれほど珍しい話ではありませんでした。
1990年代前半には、まだ10組に1組がお見合い結婚でしたが、そこからさらにお見合い結婚の割合が減っています。
現代のお見合い結婚というのは結婚相談所でのお見合い結婚が主流となっています。
スタッフのしっかりとしたサポートもあり確実に成婚まで至れますから、お見合い結婚もオススメです。
お見合い結婚だけにあるメリットとは?
結婚相手をお見合いで決めるのには、実は様々なメリットがあります。
今回は大きいメリットを3つ紹介致します。
①結婚したい年齢に結婚できる
お見合い結婚というのは結婚したいもの同士がお見合いをしますので、この時期に結婚したいなってある程度計画が将来設計が立てているんであれば、お見合い結婚というのは都合の良いツールの一つとなるでしょう。
「お見合いをして、できるだけ早く結婚したいんです!」
結婚したい年齢で結婚したいということは、早く結婚したいという人にとってはお見合い結婚はベストな方法です。
恋愛ではなかなかこの歳までに結婚したいと目標設定をしたとしても、なかなか上手くはいきません。何故なら相手に結婚の意志があるかどうかわからないからです。お見合いではその反面先のことが明確になっているのでとても結婚するのは有利です。
②結婚前提のお付き合いができる
お見合い結婚であれば結婚前提のお付き合いができます。何故ならお相手も結婚を意識しているからお見合いをしたいと考えているからです。
しかしお付き合いはできますが、長期間の交際というのはよくありません。
結婚を前提に付き合う場合には、お互いに相手との交際に専念することになるのです。長く付き合っていて結局別れてしまっては相手の時間はもちろんですが、自分の貴重な時間も無駄にしてしまうのです。
新しい出会いのチャンスを失うことにもなるので、お見合いでは早めの決断が求められます。
結婚を前提にしているからこそ時間を無駄にせずに、合わないと思ったらすぐに伝える、新しい出会いを探す、というように割り切って活動することが重要なポイントです。
③恋愛結婚よりも離婚率が低い!?
お見合い結婚の離婚率が低い理由は「条件に合う人を選ぶ」「多数の候補から選ぶ」「結婚を前提に付き合う」という3点が挙げられます。それぞれ紹介致します。
条件に合う人を選ぶ
結婚相談所を通してお見合いをする場合は、はじめに年収や居住地、家族構成など結婚相手に希望する条件の提示をします。
担当カウンセラーが希望条件を元に相手を探し、紹介されてあいたいと思ったらお見合いするという流れです。
そのため自分が希望する条件を満たし、かつ興味を持った人とのみ会うことになります。
条件で決めるのは少し冷たい感じがするかもしれませんが、結婚相手はこれから先の人生を共に歩む大切なパートナーです。
条件を無視して結婚すると「こんなはずじゃなかった」と後悔してしまう可能性もあります。また、条件であう人を決めたからといって、愛がないまま結婚するわけではありません。
実際に結婚するかしないかはお付き合いをしてから決めるため、条件をクリアした人のなかから愛し合える人を探せるのです。
お見合いで多数の候補から選ぶ
普通の生活をしているとよほど積極的に動いていなければ、出会える異性の人数はそれほど多くないでしょう。
出会いが少ないと条件やフィーリングが合う人に巡りあえる可能性も減少します。
仕事などで異性と接する機会が多い人もいますが、はじめから結婚を意識して相手をみることはありません。
お見合い結婚では、納得できる相手と出会うまで複数の人とお見合いをするのが基本です。成婚に至るまでほとんどの人が10人程度とお見合いしており、それ以上の人数とあう人も珍しくありません。
複数の異性とあっているうちにそれぞれの長所や短所を見極めて「フィーリングが合う、合わない」といった感覚もわかってきます。
複数の人とあって妥協することなく、自分に合った人を見つけられるので離婚しにくいというわけです。
結婚を前提にお付き合いをする
結婚することを目標としている男女が出会うお見合いでは、交際中に自然と将来についての話をします。
結婚を前提にお付き合いをするため、結婚後に住む場所やお金の使い方、人生設計など細かい部分まで話す内容も具体的です。
具体的に話し合うことで結婚生活も想像しやすくなります。また、2人の考えが違う部分があったとしても、どうしたらお互い歩み寄れるのかを確認できますよね。希望を出し合い、すり合わせておくことで結婚してからさまざまなズレが生じにくくなります。
お見合い結婚で幸せな夫婦生活を送るためには?
恋愛と違って、お見合い結婚の場合は、お互いに結婚を意識したうえで知り合うので結婚には近いスタートとなります。
ですから、お付き合いする間、お互いの性格であったり、趣味であったり、
「この人で大丈夫かしら。。。」と色々と考えることがあると思います。
そこで、お見合い結婚で幸せな家庭を築くことができるコツをご紹介します。
①会話やコミュニケーションを大切にしましょう
夫婦間のコミュニケーションは夫婦生活を充実させるためには重要です。
無言が良いなと感じる夫婦は絶対にいないはずです。
仕事などで生活リズムが合わなくてもコミュニケーションを取り入れることで、受け取った側もうれしくなり夫婦関係が円満になっていくでしょう。
円満な夫婦関係が築けられるのであれば、この先いろんな出来事があったとしてもそれは必ず乗り越えることができるでしょう。コミュニケーションがしっかり取れているので、どんな問題にも話し合いができる環境が整っている為です。
「ありがとう」の気持ちを大切に
感謝の気持ちを伝える、これも基本的なことです。どんなに「ありがとう」という気持ちがあっても、言葉に出さなければ伝わりません。
そして、きちんと言葉で「ありがとう」と言われると、やはりうれしいものです。
夫婦であっても相手に何かをしてもらったら感謝をする。何事も当たり前とは思わず「お仕事お疲れ様」など「ありがとう」の気持ちを言葉に出すことが大切です。
お互いに感謝の気持ちを忘れなければ、笑顔あふれる良好な夫婦関係が継続できます。
②日々の生活のなかで信頼関係を築いていきましょう
結婚で大切なのは、お互いに信じ合うことができ、何かあったときに頼れる相手を選ぶことです。
同じ家で暮らし、生計を共にしている限りは、どちらかがトラブルに巻き込まれることがあれば一緒に解決しなければなりません。
どのようなトラブルであっても隠さずに相談でき、味方になってくれる相手であれば信頼して問題を対処することができます。
信頼できる相手であれば何か困ったことがあったときや悩みごとも素直に打ち明けられ、一緒にいても精神的にリラックスできるでしょう。
今回はお見合い結婚についてご紹介致しました。お見合い結婚をすれば離婚率がかなり低いということ、円満な夫婦関係を築きやすいということ。かなりメリットが多い結婚方法です。今後結婚を検討しているのであれば、お見合い結婚も検討しておくと良いかもしれません。