よくある質問&各サービスブログ
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日本外科学会 外科専門医との結婚について考えてみる
結婚するなら「医師」と決めている30代、40代、50代の方は多いと思いますが、医師の中でも各分野においてより高度な知識と技術、経験を持つ医師・歯科医師のことを「専門医」と言います。専門医になるには、診察回数・学会での論文発表・関連学会への参加回数・学会で認定している教育研修施設での診療経験年数など、複数の審査に通過した上、筆記試験に合格しなければなりません。外科医は数ある科目の中でも特別収入の高い科目ではありますが、最近では医師国家試験の他に、人格面を重視した試験も実施されるようになりました。医師試験の中でも特に難易度が高いだけでなく、人間性の面でも基準値を満たさなければなれない非常に難易度の高い職業なのです。では、外科医と出会い、結婚した場合にはどのようなメリット・デメリットがあるのでしょうか?
1.外科専門医のメリット
収入面で言えば、勤務医と開業医では給与に差があり、開業医の方が高いようです。それでも月に60万円から70万円ほどの収入があるので、他の科目と比較して外科医は高収入と言えます。また勤務医も、大学病院なのか民間の病院に勤めるのかによっても年収が異なってきますし、外科の中でも整形外科、形成外科、美容外科の順に給与が高くなるそうです。10年ほど前は40代以上の外科医が増加し、それ以降の若い年代の外科医が減少傾向のことがありました。現在も高齢化に伴い、手術件数は増えているのに対して医師の数が少ないという問題に直面しているため、全国的に需要のある科目です。
2.結婚した場合の生活について
外科医は非常に転勤が多い科目の医師です。その理由は勤務する病院によって年収が大きく変わるため、より条件の良い病院へ異動したり、ヘッドハンティングによって他県の病院へ行くこともあります。また、外科の中でも分野が多く分かれているので、別分野の技術研鑽のために病院を変えるという人もいます。また医療技術の高いドイツやアメリカで働くことを希望する場合は、海外への引越しもあると心算しておきましょう。勤務時間についても、緊急オペでの呼び出しや当直や夜勤も多いので、プライベートの時間はあまり確保できません。
3.どんな婚活がベスト?
外科医は数ある科目の中でも結婚生活自体に制限がかかりやすい分野なので、家庭に対しての理想や強い思いがある女性とは価値観が合わないかもしれません。高収入ではありますが、その分常に人命に関わる責任のある勤務であることは明白です。仕事が第一で、家庭よりも仕事が優先になることに対し、覚悟ができるかどうかがポイントです。婚活では、まずあなた自身が「外科医」という仕事に理解を示せるかどうか、また外科医と結婚したときのイメージやシミュレーションを充分にしておくことが重要でしょう。