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「NHK」の社員との結婚を考えてみる
せっかく結婚するなら大企業に勤めている人と結婚したい方も多いのではないでしょうか。
大企業は一般的に年収が高く、ワークライフバランスも取れており、福利厚生も充実しているイメージがありますよね。
今回の記事では日本で一番有名なテレビ局と言っても過言ではないNHK(日本放送協会)の事業内容や社員の働き方、NHK社員と結婚した場合のメリットなどを紹介していきます。
この記事を通してNHK社員との結婚を想像してみてはいかがでしょうか。
NHK(日本放送協会)とは?
まずNHKとはどのような組織なのでしょうか。
受信料を徴収してテレビ放送をしている企業というイメージがある方が多いかもしれませんが、オンデマンド配信やホームページ上での天気や鉄道情報の配信などテレビ以外にも様々な形で情報発信を行っています。
NHKの概要
NHKは放送法に基づく特殊法人として1950年に設立されました。
日本全国に放送局や支局を設置し、13社の連結子会社を持っているほか、アメリカやヨーロッパにも関連会社が設置されている大きな規模を持った放送組織です。
民間の放送会社と異なり公共放送を担うことを必要とされており、公平な放送を行うことが求められていることから広告放送による広告収入を得ておらず、国民からの受信料を財源として運営されています。
NHKの社員のタイプや働き方は?
ここからはNHK職員のタイプや働き方について紹介していきます。
ワークライフバランスを重要視している会社であれば仕事以外の時間をしっかりとることができることや、有給休暇をしっかりと消化することができます。
反対にブラック企業と呼ばれる会社に勤めている場合は仕事の時間が長い場合や、休日も出社を求められるなどプライベートな時間を取ることができないことも考えられます。
勤めている企業が家族生活に与える影響は大きいため、結婚を考えている相手の勤務先の働き方については事前に調べておくと良いでしょう。
NHK社員の年収は?
NHKの決算報告書と従業員数の関係によると、NHK社員の平均年収は1,100万円程度となっています。日本の上場企業の平均年収が600万円台であることからもNHKは非常に高い給料を受け取ることができています。
またNHKはHPに年収モデルを掲載しており、役職や年齢別でのモデル年収によると局長クラスで1,400万円を超えることが分かります。
働き方(福利厚生)
NHKではフレックスタイム制度を導入しており、社員が始終業や1日の勤務時間が縛られることのない勤務形態をとっています。また、希望する社員には1週間の勤務日を4日とする制度も準備されています。
休日は完全週休二日制であり、年間休日は最低でも120日程度を確保することができます。このほかにも年次有給休暇や、毎年度連続した5日間が休みとなるクリエイティブ休暇、勤続年数に応じて連続した10日が休みとなるリフレッシュ休暇、業務に関係がある自己啓発を行うための自己啓発休暇などが認められています。
勤務地
NHKの職員は同じ社員であっても全国職員や地域職員といった複数の働き方からそれぞれの志向に合わせた職種を選択してキャリアを重ねていきます。
全国職員であれば全国転勤をしながらキャリアを重ねることになるため、引っ越しが必要になる異動が発生する場合があり、地域職員であれば特定の地域に根差しつつキャリアを重ねるため、あらかじめ限定された勤務地でのみ働くことが可能です。
一般的に多くの会社では全国転勤型の職種と地域限定の職種では給与などの待遇面に差がある場合が多いですが、NHKでは全国職員と地域職員の基本給等での取り扱いは同様のものになっています。
NHKの社員と結婚する魅力とは
ここまでNHKの年収や働き方を紹介してきましたが、では実際にNHKの社員と結婚をする場合どのような魅力があるのでしょうか。
高い年収
NHKでは平均年収が1,100万円程度となっており、日本の上場企業の平均を大きく上回る年収を受け取ることができます。
結婚をすると出産や子育て、マイホーム購入など独身時代には考えることが無かった出費が発生するようになります。これ以外にも生活に必要な物資の高騰や老後への備えなどお金に対する悩みは多いですよね。
NHKの職員と結婚できた場合、相手は非常に高い年収を受けているためこのような悩みが少なくなる可能性があります。
柔軟な働き方
NHKでは始終業や1日の勤務時間を定めないフレックスタイム制度や、1週間の労働日数が4日となる制度を導入しています。
これにより社員は労働時間による縛りが薄くなるほか、労働日数の減少で休日数を増やすことも可能です。
こうすることで社員は仕事以外にも時間を使うことができるようになり、結婚相手としてもしっかりプライベートな時間を確保してもらうことができるようになります。
休日数
NHKでは完全週休2日制を導入しており、祝日を合わせると祝日の曜日にもよりますが年間で最低でも120日程度の休みを確保することができます。
このほかにも毎年連続した5日の休日や勤続年数に応じて年間10日の連続した休日なども用意されています。
社会人となるとなかなかまとまった休みを取ることができないため思うような新婚旅行や家族旅行が出来ない方もいるかもしれません。しかしNHKの職員と結婚することができればこのような長期間の休暇を利用することで年末年始やゴールデンウイークといった多くの人であふれかえるシーズン以外の時期に家族旅行なども楽しむことができるのではないでしょうか。
安定した企業
NHKは公共放送を行う企業であるため企業からの広告宣伝を受けておらず、国民から徴収した受信料を元手として運営を行っています。これによりスポンサーの状態や国内の景気状態による影響をあまり受けることが無く、一定の運営資金を確保することができています。
またNHKは毎年7,000億円を超える高い売上高を記録し、毎年確実に利益を確保しています。2000年以降でNHKは一度も赤字となっていないことからも非常に安定性の高い企業であることが分かります。
NHKの社員と結婚することができれば、年収が急激に減少することもなく勤め先が倒産するといったリスクも非常に低い安定した生活を送ることができると考えられます。
社会的な知名度の高さ
NHKは日本全国で放送を行っていることから、テレビ業界のなかでは在京キー局以上の知名度を持っていると考えることができます。
そのような企業に勤める社員と結婚することができた場合、「超有名企業の人と結婚したあなた」として周囲の人から一目置かれることでしょう。
まとめ
今回の記事ではNHK社員と結婚した場合を想定し、NHKという企業の概要や社員の年収、働き方や休日、結婚した場合の魅力について紹介しました。
実際の結婚は相手の勤め先で選ぶわけではありませんが、結婚後の生活や将来のライフプランを考えると結婚相手の勤め先企業は重要な判断材料のひとつにはなるでしょう。
現在結婚相手を探している方はこの記事の内容を参考にして、ぜひ結婚相手の職業にNHK職員も検討に入れてみてはいかがでしょうか。
結婚したいけど相手の職業は分からないし、いきなり相手に職業を聞くこともできない。だけど結婚相手選びにあまり時間は使いたくないという方は結婚相談所の利用も併せて考えてみるのがおススメです。結婚相談所では相手の結婚に対する意識も高い人が入会しているため、一般的な結婚と比べ短期間での成婚となる可能性もあります。
また相手の就職先や家族構成といった情報も相談所側が把握しています。二人の仲を結婚相談所の職員が取り持つので勘違いによるすれ違いなどの可能性も低くなっていますので結婚を強く希望する方にはぜひ入会を検討してみてはいかがでしょうか。
PROFILE
結婚相談所の代表カウンセラーとして約10年間、200名近くの成婚者を輩出。所属協会からは成婚優秀賞や入会優秀賞などを受賞。お客様一人ひとりに寄り添い、最適なパートナー探しをサポートすることに情熱を注いでいます。
監修者:結婚相談所アイビジョン代表カウンセラー 小島千恵