結婚報告のルールとは

お付き合いを進め、結婚が決まれば、

色々な方に結婚の報告をしなくてはなりません。

皆さんに結婚の承諾を得ることが

目的の結婚報告ですが、結婚報告には

順序と適当とされる時期があります。

ここでは結婚報告のルールについて

見ていくことにしましょう。

１．結婚報告の順序

結婚報告は、二人が結婚することを

承諾してもらうために行うものです。

まずは式場などを決める前に

両家の親に結婚報告することから進めていきましょう。

親の承諾を得ることが出来たら

仕事場の直属の上司に結婚の報告を行いましょう。

最後は、友人や同僚に結婚することを伝えましょう。

うっかり同僚などに話してしまい、

正式に結婚報告をする前に

上司の耳などに入ることだけは避けましょう。

２．親への報告はまず女性の家から

男性の籍に入るのが一般的ですので、

女性側の両親から結婚報告するのが

良いとされています。

その次に男性側の両親に

結婚の承諾をもらいに行きましょう。

結婚が決まったら

2週間から1か月を目安に日程を調節して、

準備を進めましょう。

訪問するのは食事の時間を避けた

午後2時頃が良いとされています。

両親の都合を最優先に

訪問の日程を決めていきましょう。

３．会社の上司への結婚報告

結婚式の3ヶ月から4か月前には直属の上司に

結婚の報告ができるようにしましょう。

結婚相手の簡単なプロフィールや

今後の仕事への希望、結婚式への招待の有無も

合わせて伝えましょう。

４．同僚、友人、親族に結婚報告

やはり結婚式の3か月前には

すべての方に報告できるのが理想です。

同僚への発表は会社の方針に従い、

友人や親せきには直接訪問するか

電話で伝えるようにしましょう。

ただし、結婚式に招待しない方への報告は

メールなどでもOKです。

結婚が決まると結婚式の準備などに

追われることになりますので、

スムーズに報告できるよう

段取りを決めておくと安心です。

伝える順番を間違えると

人間関係にひびが入ることもありますので、

手順を踏まえて結婚報告を

慎重に進めていきましょう。